・龍系の人の特徴①

・龍系の人の特徴②

 

ここまでも書いてきたように龍系の人の大きな特徴の一つに

 

・自分が思っていることを現実に変えていく力が本当に強くある

 

ということなのです。その「叶っていく」とか「現実化していく」ということがですね、順調に順番通りに行くというよりかは、我慢したり耐えたり、下積みをコツコツと続けていって「いく時には一気に、加速度的にパワーが増すように」という形で達成されていきます。

 

それでですね、今回どうしても書きたいのが龍の人の回復についてなのです。ちょっとこういう話をしていいですか。

 

龍の人って自分の中に

 

「9/10立派な成分なり、努力してきた成分」

 

というものがあると思って下さい。

 

そして

 

「1/10、ものすごく自分勝手で、ものすごく破壊的な部分」

 

もあるとも思って下さい。

 

まず9/10の部分について、龍はいつも全力です。仕事をするのも、人に何かをするのも、基本的にそこには「自分の命を賭けて」とか、場合によって「常に自分の身を削るような自己犠牲」も兼ねてやっています。だって趣味のフィットネスとかでも限界を超えるまでやっているような人達なんですもん。

 

そして、あなたがやる9/10の努力とか下積みとか立派なところって、世間とか周りの人から見たら、「ほとんど伝わっていない」ということもよく起こるのです。そこがハッキリ言って龍の修行なのです。いかに自分を信じられるか。周りの評価と自分の気持ちの安定をどう保つかって。この項目は長くなるからまた違うところに書きます。龍はですね、行動と想いが強すぎる人たちだから、相手にプレゼントする花束💐を持っているのに、相手からは刀🔪を持って斬りかかってくるような「怖い」と思われてしまう時があるのです

 

それで、龍が「あー、こんなにやっているのにわかってもらえないんだよな。寂しいな」と思ったら

 

「1/10、ものすごく自分勝手で、ものすごく破壊的な部分」

 

がもう出てきていると思って下さい。この部分を「その人がどうしても持ってしまっているコンプレックスだとか悪の部分」と言い換えても良い部分なのです。

 

これですね、普通の人もそういう気持ちとか破壊的なところってあるのですよ。でも、龍はこのたった自分の中にある10分の1の部分によって、残りの10分の9で立派で努力してきたことを全て覆してしまうぐらいの破壊を起こしてしまう時があります。「もうやってらんねー!全部ハッキリさせてやる!全部更地にしてやり直してやる!縁切りじゃあ!」となってしまっている時ですね。

 

その「悪」とか「破壊」の部分が自分の中に出てきた時にチェックして欲しいことがあるのです。

 

まず、「寂しいなぁ」とか「わかってもらっていないなぁ」と思っている時は「ちょっと自分が危険だ」と認識すること。

 

そういう時に何が起きているかというと、あなたはたいてい「色々なことを限界までやり尽くして、気持ちも尽くしまくって、それで何の体力も残っていない」という時なのです。そういう「体力的に限界を迎えて、精神的な結界が崩れている」ということが龍の人には起こりやすく、そういう時には「魔」が入ってきます。この「魔」が入ってきてしまったら

 

「今の自分には魔が入ってきている」

 

と思って、息を吸って、息を吐く時に首の後ろや肩から「黒い気」を空気に向かって気長に、ずっと吐き出し続けて欲しいのです。「魔が入っている」「魔が入っている」と意識しながら。それを気長に、ある程度自分を取り戻すまで吐き出す。外を歩きながらとかが良いでしょうね。

 

限界を超えてやってしまうから、良くも悪くも「自分ではない何かが自分の中に入ってきてしまう」というのが龍なのです。だから、それが悪だった場合はその時点で「これは自分ではない」とちゃんと思って魔を吐き出し続けること。

 

もうちょっと続きを書きたいのでまた今度。