繋がりとか縁って、ハッキリ言ってしまえば「その人が自分の前からいなくなってしまえば、確認ができなくなってしまう」というものすごく儚い(はかない)ものでもある。

でも、そんな儚い関わり合いや繋がりが、自分に「生きる理由」を与えてもくれる。

儚さは弱さではない。しっかりと暖かいものが自分の中に残る。

誰かと出会わないことによって、今の自分がいる場所はない。

誰かと出会ったおかげで、今自分はこの場所にいるのであり、自力って案外「自分以外の人が喜んでくれるから」という些細なものに過ぎないのかも知れない。

儚さって寂しいし、悲しいけど、「あなたから受け取ってきたものを、私は続けていきたいのです」と言ってしまうのが、案外その程度の儚い理由しか人にはないんじゃないか。

でも、その儚さは単なる儚さではない。

大切なものを、どうもありがとう。

あなたにとって大切なものや時間を、私に贈ってくれてどうもありがとう。

よし、火曜日逃げ恥おのおの抜かりなく!