ブログとかじゃなくて、アナログで長く個人用の日記を書き続けて感じることがあるのですが、やっぱりある程度の長期間でも、短期間でも、人生って波があるような気がします。
そして、そういう周期の話で気をつけなければいけないのが、2週間程度の短い周期ぐらいで
「何が起ころうが悪いふうにしか(大体)考えられない」
という時ってあるのです。「なんかね、全部パッとしないんだよね」みたいな期間。そういう時に嬉しいことされたとしても「ありがとう」って小声でリアクションするぐらいしかないみたいな時。
そのような周期にいる時って「他人は本当のところ自分のことをどう思ってるのか」とか、「自分には本当のところ何があるのか」とか、そういう根本的なことをめちゃくちゃ考え出したりするのです。
そういうのって、つまり、そういう時にやる自分探しって、なんていうか30%ぐらいの「未来に対する答えの丸投げ」って必要な気がします。
今現在の自分の置かれた立場とか、今現在の自分の心境だけを取り出して「自分とはこうである」という100%の答えを出しちゃうのって暴論だし、そこでたとえば「自分なんて系」の100%の答えを出しちゃうと、それは本当に自分を苦しめてしまうことになる。
「30%は未来に対して丸投げする。いつかこれに対して答えがわかる時もあるだろう」
という気持ちを持ち続けることってすごく大事。今の自分についてわかる部分は70パーセントぐらいが限度でよろしい。