国慶節明け/中国の法定休日数
やっと国慶節も終わり、通常営業に戻りました。
・・・と言っても、まだ宅急便の配送が混雑していて商品の納品が遅れたりということがあります。
通常より+1日ですね。
中国では法定休日に従業員を出勤させると日給の3倍を払わないといけない、などといった
細かい規則があるため、ほとんどの業務がストップします。
配送のようなインフラに近いサービスもストップするというのは、
中国に来てすぐの時には信じられなかったです。。
そして経営者としては、日給を上乗せしないといけないのも困りますが、
10日間近くもお休みになると商品の納品が滞り、ということは商品の販売に影響が出てくるので
困ったもんです
それに10日間も有給・・・・・・。
純粋に従業員の給料が30%値上がりしてるのと同じようなものですよね。
そんなしょっちゅうお休みがあるわけではないし、もちろんお休みは嬉しいものだと思うので
仕方ないとわかるのですが、経営者としては痛い(笑)
中国の祝日、法定休日はかなり多い。年間に27日。(2012年)
日本の一年間の法定休日は15日です。
アメリカは10日、イギリス・ドイツは8日ということから考えると、やはり中国のお休みは多いということになりますね。
次の大型連休は春節まではありませんね。
(その前に一応年末年始がありますが、ここは3日間程度)
来年の春節は2月10日です。
すでに商品シップメントのスケジュール決めないとですね。憂鬱。
でも逆にこういう大型のお休みがあると、集中して欧米からの仕入れを見直す良いきっかけにもなります。
この国慶節のお休み中にベトナムへ行ってきたので、
次回はベトナムのことも触れてみたいと思います
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