輸出や荷物積載の管理はエリアごと | グローバルライフへの道(仮)

輸出や荷物積載の管理はエリアごと


昨日は上海のローカルエリアにあるカフェで打合せ&お茶しました。


女性社長のグローバル起業日記 女性社長のグローバル起業日記



道はさんだ反対側では掃除用具売ってたり、どローカルエリアなのですが
ここだけ違う雰囲気。
静かでイギリスちっく。
でも、お客さんは中国人ばかりでした。

上海で人気ランキングに載るほどの人気カフェだそうで、平日だったので静かでよかったですキラキラ


上海のカフェブログでも防備録として付けるかな~・・・?
上海のサイトって営業時間書いてなかったり、場所が不透明だったり
不親切なんで後で結構不便なんですよね。






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新しいチャンスのきっかけに!


メモ   6月度若干空き枠あります。
  → http://www.deluxejapan.co.jp

女性社長のグローバル起業日記-中国義烏ツアー



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先日、色んな商品が送るのが厳しくなってきた との記事を書いたところ、
結構反応があったので、追加意見です。





だんだん厳しくなってきたと言っても、絶対送れないということではありません。


前回の粉モノ商品もなんとか発送はしてますし、iPhone回りも絶対止まるということではなく、
今のところ送れています。


中国の場合、社会主義なのでこう!と決まったら突然ルールが変わるのですが、
絶対ダメと禁止になったもの以外は、方法やエリアを変えて送ることができる場合があります。

「禁止」商品と「チェックが厳しい」商品の違いです。


禁止商品は絶対送れません。
もしかしたら一部で送れる方法もあるのかもしれませんが、弊社では取扱いしませんので
わかりません。


チェックが厳しい商品というのは時事的な要因もあり、
エリアや配送会社を変えたりすれば発送可能だったりします。

また、”チェックが厳しい”というだけで、要はチェックをクリアすれば問題ないわけです。
これは方法がいくつかあるので、色々と通してみます。
そしてやってみないとわからないことが多いです。



今回の粉モノ商品を例に取ると、義烏で中国郵政(EMS)で発送しようとしてもNGでした。
ということで上海へ移動させ、上海から民間クーリエで発送。

が、民間クーリエでもNGで戻されてきました。


そこで上海EMSに切替えし、発送手続きをしました。



ここで、NGというのは、検査を通していないから麻薬かどうかの判断ができないので
受付NGということです。
検査を通せば普通に乗せられます。


今回は、発送の会社が保証するということで乗せてもらいましたが、
検査を通さない限り、基本的には乗せられないようです。





日本と異なり、面白いなと思うのが、同じ飛行機に乗せる、輸出通関する、ということでも
発送会社によってチェックが違うということです。


日本なら、輸出できないものはどこから輸出してもNGですし、
飛行機に乗せられない商品は基本的にどこから出しても乗せられないですよね。(たぶん)


同じ中国郵政(EMS)でも、義烏と上海では管理が違いますし、
EMSと民間でも異なります。


なので、EMSで出してダメだったから民間A会社、ここでもダメだったからB会社、
これでダメならFedex・・・と切替ができるのが、中国の良いところ?!


どこでどうやってもダメな場合もありますが、挑戦してみることができるのは
中国のアバウトさが良い方向へ向いてる結果かなと思います。

また、同じ民間発送会社でも付き合いによって色々と調整できるのも中国ならでは。



そういう意味でも、現地に根付いてる商社やパートナーがいると輸入に便利ですね。
バッテリーならここから出せば大丈夫、こういう商品ならこうやって出せばOK、など
地元の人なら知っています。





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