すっかりブログをサボってしまっていました。。

夏休み、ほぼ自粛生活をしていますが、


ご存知の方のとおり、、

義父が食道癌になりまして。


弾丸で入院日に付き添うために新幹線に乗って、夫婦2人で17日の夜に帰省して、無事に入院を見届け、主治医の先生からの話も聞き、18日の夜にはこちらに戻って、、、

帰ってきたのですが。

また19日の夜には義実家に1人で向かう私あせる


18日に主治医の先生からのお話を聞いて、10時間に及ぶ手術の間は基本的に病院で待機していてもらいたいということで、これはお義母さんをひとりにしておけないと判断しましたしょぼん
(夏休みで予定もないですしね)


帰りの新幹線のチケットも買っていたし、着替えもなかったので18日は一旦は帰りましたが、19日また新幹線乗って行くなら、最初から義実家に泊まる用意をしてくれば良かった、、汗

思いやりや配慮、知識が足りず、手術というものを甘くみてましたえーん

義母とは仲は良いので、2人で過ごすことは全く問題なかったのですが、色々と予想外の展開もあり、手術初心者のわたしには新鮮で勉強になることばかり。

結論としては、良いドクター、良い看護師、良い医療事務さんの多い、良い病院だったなぁという印象だったのですが、もう少し、もうちょっとだけでいいので、患者家族(入院・手術初心者)の心情に寄り添える看護師さんがいたらなぁと思いましたうーんまぁ、皆さんそんな暇ないですよね汗

むしろ、ドクターは期待を上回る素敵さで、めちゃくちゃ良かったですビックリマークビックリマーク

IC的な感じで、入院した日に病状や手術についての説明をしてくれたときもとっても丁寧で、それでいて賢さも滲み出ていて、さらに難しい言葉を出来るだけ使わないように配慮してくれているのが素人の私でも分かりましたビックリマーク

この人になら、お義父さんの命預けてもいいわキラキラキラキラって勝手に思ってましたキラキラ

(医者が性格悪いと思い込んでたのは、きっとドラマの見過ぎだったんですね。反省です。)


そして、手術の当日。

6:40くらいのバスに義母と2人で乗って、8:00までに病院に着くように向かいました。

8:30に手術室に義父が入る予定で、病室から手術室に行くまでの間に見送りで一瞬会えるというので、とりあえず会えるタイミングはすべて会おうとおもって行きました。

こういう時って、本人が何故か一番冷静だったりしますよね、、あせる


お義父さん、、、ひょうひょうとしすぎてて逆に心配なんですけどガーンガーンガーン

とにかく、無事を祈って声をかけてお義父さんをお見送りしたのち、看護師さんに家族控室を案内されました。が。

ここからが、予想外の展開でした笑い泣き

『では、ご家族の皆さまはこちらが控室となります。』

『はい。わかりました。お昼は外に出ようかと思っていたのですが、構いませんか?』

『えっ?!あ、はい、構いませんが、、、。万が一、病院を離れるときには必ずナースステーションに声をかけてくださいね。あと、院内のコンビニで買われたものをここで食べていただいて構いませんので、、、この控室を出られる場合は、必ず電話に出られるようにしておいてください』

『あ、基本的には病院にいた方がいいってことですね。わかりました。食堂もありますもんね。』

『そうですね。でも、ナースステーションに声をかけてもらえれば大丈夫です。終了予定時刻は1時ですもんね。』

『、、、えっ?!?!?!』(ここだけお義母さんもハモるびっくり)

『え?はい、手術は13時間を予定していますので、終了予定は1時となってます』

『え、いや、え?!手術は8〜10時間と聞いてますし、10時から始まるから、大体20時くらいに終わると主治医の先生から聞いているのですが?!』

『えー、そうなのですね。。でも、手術室は深夜1時まで抑えてあります』

『え、じゃあ、1時までここにいた方が良いってことですか?!』

『もしかしたら、もっと早く終わるかもしれませんが、、、もう先生も手術室に入ってしまっているのでなんとも、、、。』

『えーーーー、、、、。わ、わかりました。とりあえず、ありがとうございました』


...



そこから、慌てて近くのビジネスホテル抑えました笑い泣き笑い泣き笑い泣き

終バスは23:00くらいだし、手術の時間が13時間なら終わるのは23時くらいのはず。。


そんなこんなで、私とお義母さんとの長い1日が始まったのでした笑い泣き


長くなるので、つづきはまたあとで、、


心配してくださった皆さん、本当にありがとうございましたキラキラ