こんにちは。
2月に入り電車や街中でオープンキャンパスの案内を目にする機会が増えました。
大学入試が始まったばかりでは?と思ったら来年度に向けて早い段階から開催している大学が多いそうです。

千葉県流山市にある江戸川大学も3月のオープンキャンパスに向けて案内を発信しています。
あ、この情報はネットサーフィン中に偶然知りました(笑)

江戸川大学にゆかりはありませんが、せっかく何かの縁で繋がったので今回は江戸川大学の評判や偏差値、特徴など調べてみたいと思います。

 

 

 

江戸川大学の学校情報

 

江戸川大学

設置法人:学校法人
江戸川学園 大学長:小口彦太
設立年:平成2年(1990年)
所在地:〒270-0198 千葉県流山市駒木474
専任教員数:83名83名(教授47名、准教授20名、講師9名、助教7名)
学生数:2,539名
※専任教員数・学生数は2021年5月時点

引用:江戸川大学

江戸川大学は千葉県流山市にある男女共学の私立大学です。

設置学部は社会学部とメディアコミュニケーション学部。
もともとは社会学を中心としていましたが、現代において最も必要とされるのは情報社会に適応できる人材だと考え2006 年4月にメディアコミュニケーション学部を開設しました。

その後、流山市の強い要請を受け地域の子育て支援ができる人材を送り出したいと2014 年4月にこどもコミュニケーション学科を開設。

現在は2 学部 6 学科なとっています。

社会学部人間心理学科、現代社会学科、経営社会学科、メディアコミュニケーション学部マス・コミュニケーション学科、情報文化学科、こどもコミュニケーション学科

 

 

江戸川大学の学費について

 

江戸川大学の学費は以下の通りです。
全学部全学科共通の費用となります。(2022年度入学者の場合)
 
 
私立大学の4年間の平均学費は約390万円ほどと言われています。
江戸川大学の学費は約370万円なので平均より少し低いことが分かります。
 
入学4年目の後期で支払う「駒木会の入会・会費」の駒木会とは、江戸川大学公認の同窓会組織で卒業生の親睦や地域の発展に尽力している組織です。
会費を活用して総会やシンポジウム、会報の発行などを行っているそうですよ。
 

 

江戸川大学の評判はどう?

 


 

倍率が高く人気のある江戸川大学。実際に江戸川大学に通う学生の評判が気になります。
そこでみんなの大学情報を参考に江戸川大学の評判を調べてみました。

 

評判①

マスコミ関係の勉強をしたい方におすすめの大学です。映画監督、テレビ番組のプロデューサー、評論家など、実際にエンタメ業界やマスコミ業界で活躍されている先生から学ぶことが出来ます。

こちらはマス・コミュニケーション学科の学生からの評判です。
江戸川大学の教授は元テレビ朝日ディレクターや元光文社の社員、研究者など第一線で活躍してきた方々が多く在籍しています。
そのため専門知識を学べると評判みたいです。

 

評判②

メディアコミュニケーション学部こどもコミュニケーション学科は他の学科と比べ人数が少ないのですが、その分先生が一人一人顔と名前を覚えていて、生徒と距離が近く相談したいこともすぐできるし、友達もできやすいです。キャンパス内に保育園があり、ボランティアや見学など身近に子どもたちや保育士の方の様子を見られるので就職した時役立つことがよく知ることができます。

キャンパス内に保育園があるなんて珍しいですよね。
 間近でプロの仕事を見学できるのはとても貴重だと思います。

また、江戸川大学はどの学科においても実務学習が設けられています。
これは現場を知ることで卒業後の職業・進路選択に役立ててもらうことが目的だそうです。

 

評判③

最寄駅は東武野田線の流山おおたかの森駅です。そこから無料のシャトルバスも出ているので時間さえ合えば簡単に行くことができます。またとなりの豊四季駅から歩いて通う学生も多いです。寮があったり周りには家賃の安い物件が多いので一人暮らしの学生さんもおすすめです。近くにはお買い物ができる柏駅もあるため不自由なく生活できると思います。

上京を考えている人にとって大学周辺の環境や家賃はとても重要だと思います。
豊四季駅の家賃相場を調べたところワンルームで5.7万円、1Kで5.5万円と学生に優しい価格であることが分かりました。

駅前は買い物施設や飲食店が少ないものの、閑静な住宅街で治安が良く、隣の柏駅に行けばマルイや高島屋など商業施設が充実しているので女性でも安心して過ごせると思います。

 

評判④

小人数制のゼミや授業では、個別に指導を受けることができます。また授業はPowerPointを使い分かりやすいものが多い印象を受けます。授業中にも授業後も分からないところを先生に聞ける環境もあるので、自分の興味のもったことは追求できると思います。

江戸川大学は学生数が多くない分、学生一人一人と向き合う時間が長いそうです。
授業中はもちろん進路指導においてもじっくり話せる機会があり、先生と学生の距離が近いことは在学生からもかなり評判でした。 


引用元:みんなの大学情報

 

 

江戸川大学で学べること

 

 
--人間心理学科--
人間心理学科では基本的な心理学の知識に加えて統計解析ソフトによるデータ分析を行い「科学としての心理学」も学びます。
社会生活で生じる様々な心理問題に対して客観的事実に基づいて解決する力を身につけていきます。
日本唯一の心理学の国家資格に向けたカリキュラムが整えられています。

--現代社会学科--
現代社会学科は地域社会(ヒト)、資源(モノ)、制度(しくみ)の3つの視点から社会について学びます。
研究分野が幅広く民俗学や文化遺産額、スポーツ社会学、地域再生ゼミナールなど計10の研究領域が用意されています。
フィールドワーク(研究者が現地に訪れ直接観察・情報収集)を取り入れており課外活動も多くあります。

--経営社会学科--
経営社会学科では経営やビジネスに関する基礎的な知識に加え専門知識と実践による経験で「いきた経営」を学びます。
メーカー、金融業、生活関連サービス業、音楽・ファッション、新ビジネスの起業など現代の社会に展開しているビジネス知り将来に役立つ企画力・表現力・実行力を身につけていきます。

--マス・コミュニケーション学科--
マスコミ業界の第一線で活躍してきた教員の指導を受けながらマスコミ制作に関わる技法や知識を基礎から学ぶことができます。
講義では、どのようにしたら相手に分かりやすく伝わるかを論点にメディアとコミュニケーションの両側面からアプローチを行い理論的に説明する・社会を捉える力を養います。

--情報文化学科--
情報文化学科であは情報通信技術と英語を学び、グローバル人材として異文化を理解して正しく情報を活用したコミュニケーションを取る能力を身につけます。
2年次以降はプログラミングやネットワーク、アルゴリズム、Webデザイン、Webアプリ開発、グラフィックデザインなどより専門的に学び将来に活かせる知識を習得していきます。

--こどもコミュニケーション学科--

「保育学」と「幼児教育学」というふたつの学問を中心に子どもに関連する分野を学び知識を深めていきます。

江戸川大学のキャンパスには保育園が隣接しているため、日常的に子どもたちと関わることが可能。

保育士資格と幼稚園教諭一種免許状の両方を卒業時に取得でき、将来は保育士・幼稚園教諭を目指すことができます。

 

 

江戸川大学の偏差値はどれくらい?

 


 

江戸川大学の各学科の偏差値は以下の通りです。

=社会学部=
〇人間心理学科・・・47.5
〇現代社会学科・・・47.5
〇経営社会学科・・・47.5


=メディアコミュニケーション学部=
〇マス・コミュニケーション学科・・・42.5
〇情報文化学科・・・42.5
〇こどもコミュニケーション学科・・・40

参考:大学受験パスナビ

共通テストの得点率は社会学部で66%~73%。
メディアコミュニケーション学部で55~59%となっています。

得点率をみると入試の難易度はそれほど高くありませんが、昨年の倍率を見ると5倍、7倍と決して低い数字ではないので油断せず臨むことが求められます。

 

 

江戸川大学の特徴

 

 

続いて江戸川大学の特徴を見ていきたいと思います。

学習環境が充実している

学生の「学びたい」気持ちに応えるため学生全員にノートパソコンの無償貸与、Wi-Fi完備、有線LANの設置をしています。
しかも、ノートパソコンのOS・Officeソフトは常に最新バージョンが利用でき、故障した場合は無償にて修理を受けることができます。

これにより課題への取り組み向上、社会で必要になってくる表計算、プレゼンテーションの知識を早い段階から学べるそうです。

アットホームな雰囲気がある

江戸川大学では学部関係なく交流を深められるよう様々な取り組みをしています。
そのひとつが「江戸川ウォーク」です。

新入生全員と基礎ゼミの担当教員が江戸川沿いの堤防約6kmを1.5時間かけて散策、公園でバーベキューするというイベントになります。
私の大学はとにかく生徒数が多く同じ学部でも知らない人がほとんどだったので学校側が進んで交流イベントを開催してくれるのは羨ましいかぎりです。
入学前の不安も軽減されるだろうなと思いました。

キャリアセンターの支援が手厚い

就職活動の心強いパートナーである「キャリアセンター」。
江戸川大学では一人ひとりの就職活動の状況を把握し、マンツーマンでサポートする体制が整っています。

本人の意思を尊重しながら適性を見極め、求人情報の紹介や進路指導、資格取得のアドバイスをしてくれるみたいです。

海外研修・留学プログラムが充実している

江戸川大学には様々な海外研修や留学プログラムがあります。
1年次から4年次の好きな学年で履修し、参加することができるそうです。
 研修内容は、オセアニア・欧米で1ヶ月英語を鍛える語学研修や、ニュージーランドでホームステイ体験を通じて異文化を学ぶことができる異文化理解研修などがあり、自分の興味を持ったプログラムを選択することが可能です。

また2020年度から始まった海外留学特別奨学プログラムは、提携する海外大学への留学支援を受けられるそうです。

こういった海外研修や留学に参加することのメリットとして、実践的な外国語を集中して学ぶことができること、現地で実際に異文化を体験できること、現地での経験を就職の際のアピールポイントにできることなどが挙げられます。
学生のうちから海外の文化に触れることができる環境が整っているのは、江戸川大学の良いところだなと思いました。

※海外研修は2022年夏頃から再開したそうです。

 

施設・設備が充実している

江戸川大学は学生達が快適に学ぶことができるように、施設や設備を充実させることにも力を入れています。
創立31年と比較的新しい大学ですが、約2年半かけてキャンパスのリニューアルが行われ2020年6月に完成しました。
「誰もが過ごしやすいキャンパス」をコンセプトに安全面の強化や、学生の交流の場や多様な活動の機会の拡大などを目指して改良されたそうです。

江戸川大学のキャンパスの敷地面積は東京ドームの約1.1個分もあり、心理学実験実習室やマルチメディア実習室、スタジオや音楽個人レッスン室、音楽指導室といった専門教室のほか広々とした自習スペース、体育館やテニスコート、ダンススタジオなどクラブ活動で使用できる運動施設も充実しています。

江戸川大学の公式YouTubeチャンネルにリニューアル後のキャンパスの様子がアップされていたので紹介します。
いろいろな角度からキャンパスを撮影しているので実際のイメージも沸きやすいと思います。

 

 

 

江戸川大学の就職状況

 

江戸川大学の就職率の平均は80%以上です。(2018年~2020年)

学部ごとの業種別就職実績を見ると、情報文化学科では情報通信業に就職する学生が最も多く、マス・コミュニケーション学科ではマスコミ業界に就職する学生が多いなど学科で専門的に学んだ業界に進む学生が多くいるようでした。

 


画像元:江戸川大学│就職状況

 

江戸川大学では早い段階から就活支援をしてくれるので学生も保護者も安心して就活に挑めるのだそう。
私が通っていた大学は自分のことは自分でやりなさいと少し放任主義なところがあったので、こうして学校全体が手厚くサポートしれくれるのは羨ましいなと思いました。

 

将来の夢が決まっている人はもちろん、夢がない、何をしたらいいか分からないという人も江戸川大学で学べば将来の道を見つけられると思います。

 

江戸川大学の受験生のためのWEBサイトが評判

江戸川大学には受験生に向けた特設サイトがあります。

このサイトでは江戸川大学の学生生活やキャンパス内の様子など受験生が気になるであろうアレコレが詳しく紹介されています。

 

私も実際に見てみましたが情報が盛りだくさん!

とくに、江戸川大学に入学を決めた理由がまとめられたページでは、先輩たちの様々な入学理由を知ることができ推薦入学の参考になることはもちろん、入学の後押しもししてくれそうだなと思いました。
私的に特に印象に残った入学理由をいくつか紹介していきます!

 

学習環境が整っている

全国的にも珍しくマスコミについて学べるから。また、一人一台ノートパソコンを無償で貸与していて普段からパソコンを使っているということで、将来社会に出た時に必要なパソコンスキルを身につけられるとかんじたから。

 

願書の提出方法なんかも記載があるので江戸川大学への受験を考えている受験生はブックマークしておくと便利だと思います♪

 

教育内容が良い

フィールドワークが充実していて、実際自分の目で社会に触れることができると思ったから。
 

先生が魅力的

将来心理カウンセラーを目指しており、江戸川大学は3年次から応用的な心理学を学ぶことができ心理カウンセラーの資格取得を目標とするコースもあるため江戸川大学を選びました。

 

他にもいろいろな声がありましたが、半数以上の人が江戸川大学の「教育内容」と「学習環境」が充実しているところが入学理由とのことでした!

 

特設サイトには、願書の提出方法なんかも記載があるので江戸川大学への受験を考えている受験生はブックマークしておくと便利だと思います♪

 

 

江戸川大学の受験に関する疑問は個別相談で解決しよう!

 

 

江戸川大学では随時、個別相談会を開催しています。
入試の疑問や不安を入試課の方に直接話すことができ来場できない場合はオンラインでの相談が可能です。

本来であれば実際に訪れるのが1番良いのですが、今はコロナの状況もあるので参加しづらいもの。
オンラインでもみっちり話を聞けるので上手く活用してみるのも一つの手だと思います。
もしかすると、オンラインの方が周りを気にしなくていい分リラックスした状態で話ができるかもしれません♪

ということで、今回は江戸川大学についてお話してきました。
自分の母校でもなければ知り合いが通っているわけでもありませんが、今回ブログを書いてみてすごくいい大学だなという印象を受けました。
もし将来自分の子が江戸川大学への進学を希望したら全力で応援しようと思います(^^)/

 

2022年6月追記鉛筆

江戸川大学の公式YouTubeチャンネルに2023年度の大学概要説明の動画がアップされていました。

 

江戸川大学で学べることやキャリア支援のことなど江戸川大学の特長を入学課の方がプレゼン形式で紹介しています。

「大学案内のパンフレットを手元に準備を~」とありましたが、正直なくても大丈夫なのかなと思いました(笑)

それくらい動画が分かりやすい!

 

資料を取り寄せる前にまず江戸川大学のことを知りたい!

という方はこちらの動画を見てみるのも良さそうです♪

 

 

 

江戸川大学の2023年オープンキャンパス日程

 

江戸川大学の2023年オープンキャンバスの情報です。
 
📅2023/3/25(土)・・・来場型
🕐時間:午前の部 9時半~/午後の部 13時半~
 
全学部対象で駒木キャンパスで開催されます。
午前と午後の部がありますが内容は同じで、大学概要説明会、入試概要説明会、学部学科の説明コーナー、各種個別相談コーナー、キャンパス自由見学などが行われます。
 
事前予約が必須となっているので参加する際は必ず申し込みをしてくださいね!