こんにちは。しいなです。
最近ママになったばかりの友達が「赤ちゃんのくしゃみが止まらない」と悩んでいました。
ハウスダストが関係しているかもと不安そうだったので私も心配しています(´;ω;`)

もしハウスダストが原因なら、
『どういった対策をするべきか?』
『いつから病院に行けばいいのか?』

こういった知識を知って早めに行動することが大切だと思います!

そこで今回は赤ちゃんのくしゃみの原因について、ハウスダストとの関係や対策方法など色々調べていこうと思います(*’ω’*)

赤ちゃんのくしゃみはハウスダストが原因!?

 

赤ちゃんがくしゃみを連発すると不安になりますよね。
実は赤ちゃんの粘膜は大人よりも敏感で、大人が感知しないような小さな異物にも反応しやすくなっています。

そのため空気中に舞うハウスダストもくしゃみの原因の1つと言えるみたいです。

ただ、必ずしもハウスダストが原因というわけではないのだそう。
風邪、気温の変化、ペットの影響など様々な原因が考えられます。

もしハウスダストが原因の場合、くしゃみの他に湿疹や痒み、喘息といったハウスダストアレルギーの症状が現れます。

くしゃみを連発している上に湿疹などの症状がある場合はハウスダストアレルギーの可能性があるので注意してみてあげましょう。

赤ちゃんのハウスダストアレルギーはいつから?

赤ちゃんでもハウスダストアレルギーになると分かったところで、

続いて、いつからハウスダストアレルギーを発症するのかについて調べていきたいと思います。

 

ハウスダストアレルギーは母親からそのまま遺伝することはありません。

ただ、「アレルギーになりやすい体質」として遺伝することがあるので、早いうちから発症する赤ちゃんも少なくないみたいです。

 

というのも、先ほどもお話したように赤ちゃんはハウスダストに敏感に反応しやすく、くしゃみなどのアレルギー症状が現れやすい体質になっています。

 

「何歳から症状がでる」と断言はできませんが環境や体質によって赤ちゃんのうちから発症することもあるので、日頃から顔色や表情の変化など健康観察をしてあげると安心ですね(^^♪

 

また、生まれてまもない赤ちゃんほど鼻膣内の粘膜が敏感なため、生後2か月頃まではくしゃみが出やすいと言われています。
この時期のくしゃみは必ずしもハウスダストアレルギーが原因とは言えないので、生後2か月以降の様子を見てハウスダストが原因か判断することがいいと思います。

そもそもハウスダストとは?

そもそもハウスダストとはどのようなものかご存じでしょうか?
ハウスダストとはホコリの中でも1mm以下の肉眼では見えないものを指します。

洋服の繊維やダニの死骸・フン、花粉、タバコの煙、カビなどハウスダストは様々です。

 

軽く宙に舞い移動するため照明器具や家具などの隙間、衣類を着脱する洗面所、電化製品の配線部分など目につきにくいところにも溜まりやすくなっています。

 

人が動くことで舞うので就寝して空気の動きがなくなると舞い上がったハウスダストはゆっくりと床に落ちてきます。
なので掃除をするのは床に溜まったタイミングの朝一番が効果的です。

赤ちゃんのくしゃみが止まらない!ハウスダストの対策方法

 

一見、綺麗に見える部屋でも目に見えないハウスダストが空気中に舞っています。
室内のハウスダストを完全になくすことは難しいですが、対策をするとしないとでは大きな差があるそうです。

 

ここからはハウスダストの対策方法を紹介していきます。
早めの対策がカギとなるのでぜひ参考にしてみてくださいね!

ハウスダスト対策【部屋を換気する】

ハウスダストの原因の一つである「ダニ」は高温多湿の環境を好みます。
部屋の空気がこもっているとダニを繁殖させてしまう要因になるので、定期的に空気の入れ替えを心掛けましょう。
換気をする時は2カ所の窓を開け空気の通り道をつくり、1時間に5~10分の換気を目安に行うと効率的です。

ハウスダスト対策【カーペットや床を清潔に保つ】

ハイハイしだすと心配になってくるのがカーペットや床のハウスダスト。
赤ちゃんは所構わず舐めてしまうので床はできるだけ綺麗に保ちたいものです。

床掃除のアイテムとしておすすめなのがコロコロ。
掃除機で除去しきれなかったハウスダストを絡め取ってくれる役割があります。

ちなみに、私が愛用しているコロコロはアイム株式会社から出ている

「ミラクルくる soujikko」です!

 

お気に入りポイントはテープカットがしやすいこと!
一般的なコロコロと違い切り目に目印がついているので2枚めくれる心配もなくスパッと簡単に切ることができます。

これ、忙しい時に便利なんです(^^)/

赤ちゃんがいると一秒でも早く掃除を終わらせたいですよね。

このコロコロなら時短掃除が叶うので本当におすすめです。

 

そして、私はカーペット用と床全般用(フローリングや畳)とで使いわけています。

というのも、床にカーペット用のコロコロをするとシートが貼りついてしまう可能性があるから(´;ω;`)

 

市販で売ってるコロコロは特に貼りつきやすいイメージ。

1度貼りつくと剥がすのが大変なんですよね…。
 

赤ちゃんがいると剥がす作業が大変だと思うので、カーペット用とマルチ用とで使い分けるのがおすすめです。

 

しかも今なら5袋セットを買うと送料無料みたいですよ。

通常は750円かかるので本当にお得です!

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※10月27日追記
11月から数量限定のキャンペーンとして1袋購入(楽天・Yahoo!ショッピング)でも送料無料となるそうです!!

「送料はかけたくないけど5袋は多いかも…。」という方はこのキャンペーン中に購入するのがおすすめ♪

 

【床全般に使えるマルチ】

 

【カーペット用】

画像引用:楽天

ハウスダスト対策【ベビー布団のこまめな手入れ】

赤ちゃんは体温調整機能が未熟なため汗をいっぱいかくことで体の熱を下げています。

そのため寝起きは汗がびっしょりといったことがよくあると思います。

 

そんな汗を吸い込んでいるのがベビー布団です。

汗はカビの繁殖に繋がりハウスダストの原因となります。

 

布団は数日に1回、カバー類は毎日~2日に1回のペースで手入れすると、ハウスダスト対策になるので洗濯の頻度はしっかり守るようにしましょう。

ハウスダスト対策【空気清浄機を活用する】

少々費用がかかりますが、空気清浄機を活用して部屋のハウスダストを除去することも効果的。

ただ、使い続けているとフィルターに汚れが溜まっていき効果が薄くなってしまうので、空気清浄機を活用する際は定期的にフィルター交換を忘れないでくださいね。

赤ちゃんハウスダストアレルギーはいつから病院に行くべき?

赤ちゃんを病院に連れていくタイミングって難しいですよね。

もしハウスダストアレルギーの症状が現れたらどのタイミングで病院に行けばいいのでしょうか。

 

調べてみたところ、個人の症状によって違いがあるので一概にこのタイミングと断言することは難しいみたいです。

ただ、喘息が酷く呼吸が荒くなっていたり、湿疹の症状が改善しない場合はアレルギーが重症化している可能性があるのですぐに病院へ行くことがいいみたいです!

赤ちゃんのくしゃみには早めの対策が重要!

 

今回は赤ちゃんのくしゃみとハウスダストについてお話しました。

赤ちゃんは大人と違い自ら症状を伝えることができないので大人が気づいてあげることが大切です。

 

また、早めに対策してあげることで症状の重症化を防ぐことができます。

細目に掃除をしてハウスダストを減らしてあげると赤ちゃんも安心して過ごせると思います。

それに、綺麗な空気は大人にとってもメリットだらけです。

 

私も記事を書いていて掃除したい気持ちになりました!

まずは友人に対策方法やコロコロについて教えてあげたいと思います(*’ω’*)