というイギリスの研究の記事。
”「特定のがんが特定の食べ物にやみつきだという可能性が高まっている。将来は、患者の食事を調整したり、薬を投与したりして、がん細胞がこれらの栄養素を得られないようにし、治療の効果を高められると期待している」 ”
乳がんの場合は、アスパラギンという栄養素が不足すると
がん細胞の成長がさまたげられるんだそうです。
アスパラギンが入っている食べ物はアスパラだけではなく
アスパラギンを完全に排除した食事をするのは困難であり
また、特定の栄養を排除する極端な食事療法はすべきでない。
この研究結果にとらわれず、バランスのとれた食事を心がけるように。
という結びなんですが、ピンポイントで乳がんとアスパラギンって言われたら
やはり乳がん患者としては急にアスパラ食べにくくなっちゃうよね。
今ちょうど冷蔵庫に入ってて、昨日ももりもり食べたのですが。
そして気持ちが落ち着いたらまた普通に食べると思うのですが。
それにしても、日々、世界のいろいろなところで沢山の人が
がん治療のための研究をしてくれているのだなぁ。
感謝、感謝です。