私は仕事の役職柄、採用面接官を行うのだが色々な人がいる。


本当に色々な人が…。



・履歴書を袋に入れずに裸で持ってくる人


・職務経歴書を持参してるのに「入りますか?」とか言う人…

「何社受けるんだ」って思う。


・前職の文句ばかり言う人


当たり前だけど、そうゆう人は絶対雇わない。

どんなに酷い会社で働いても、自分の意思で働いた訳だ。だれも強制してない。それなのに文句ばかり言う人って自分の行動に文句を言ってるようなもの。

それを改善するわけでも無く、嫌だから辞めた訳なんだから、愚痴を面接で話をする必要はない。

事実だけ話せばよいのだ。


知りたいのは、退職した会社の内情ではなく

そこで何をしたのか、どれだけ貢献したか。

自分の強みは沢山話て欲しいけど、悪口や文句が知りたい訳じゃない。

「私はこんな酷い会社で働いてたんです」と聞かされても

「運がなかったね。貴女は何も悪く無いよ」って言ってもらいたいのか…。

入社しても、何だかんだ文句言って風土を荒らす。

くれぐれも文句は禁。




・「ありがとう」と言ってもらいたい。そんな仕事がしたいんです。」とか

「人に感謝される仕事がしたいんです」って人



こうゆー人

要注意


与えたんだから、ちゃんとお返ししてよって態度がやっぱり採用後透けちゃうんです。

「ありがとうって言ってもらえない時はどうしましょうか?」って質問を返してしまいます。

そうすると、「え?」って顔される方が多い事。


「やったんだから、感謝してよね」

いやいや

もっとプロ意識持ちましょう


感謝される。されないは自分次第ですし

そんな事をモチベーションにしてたら、中々厳しいときもありますよ。って思ってしまう。

人の為に仕事するのではなく、自分の為に仕事をし、快適に仕事をする為に相手に対する思いやりを持てる人こそ、求めている人材なんだよなー。と思う。

揺るがない信念は必要。あとは柔軟な許容力


「感謝されなくてもいい。相手が喜んでくれたら自分も嬉しい。やりがいに繋がりそれで感謝されたら、尚モチベーション上がります」とか


相手に対してやてくれたら嬉しいけどやらなくても良い。

けどやってくれたら嬉しいな。の執着が無いくらいが丁度良い。


完璧を求めると未完の部分にスポットが当たってしまうんですょね。

不思議

そうすると嫌いなところばかりに目が向く。



意地悪に捉えられてしまうかもしれませんが、私はあえて間違いやボケた面接官のフリをする時があります。

そうすると、マウントを取ってくる人や馬鹿じゃないの?みたいな顔する人もいます。

こうゆう人採用しない。人は間違いを冒すものです。新しい事をすればする程。


そんな時透けて見えちゃう人間性を見てます。



あとは、雑談力のある人

やはり、これ重要。自分の考えしか話さない人や思いもよらない質問に話が膨らまない人は厳しい。不器用でも思いを伝えられる人と働きたいものです。




現代では特に

学歴も大切ですが、この辺りは学歴全く関係ない。学歴があっても頭ガチガチでマニュアル通りの事は出来るが、イレギュラーが対応出来ない人多し。

終いには「習ってません」とか言い出す始末。

マニュアル通りの仕事がしたいなら、ライン工場やシステム系の仕事に行けば良い。


あえて人と交わる仕事を選ぶ必要はないのだ。

適材適所があるので、自分を良く知ることが大切。



面接官をする人によって考え方が違うので正解はわかりません。


せっかく働くなら思いやりのある人と働きたいものです。



写真は、先日植えた

食べれる植物🪴


パセリ

ローズゼラニウム

ローズマリー

ホーリーバジル

スイートバジル


台風なので、自宅に避難 笑