たくさんお金を稼いだ日に



夜、コンビニで好きなものをこれでもかって買い漁る

たべては気持ち悪くなり

トイレに掛け込み


一時の快楽に安堵と虚しさを覚えた



今日
そんな事を思い出して

また胸が苦しくなった




この間実家で
昔の写真をみた

消せない過去と対話してみたが、いつが本当の私で今は何が起こってるのか
はたまた

過去がちょっとおかしかったのか
いつの時代の私も純粋さと創り上げられた自分と言う両価性持つ信頼のおけない奴だった

私を知ってる人は何人いるんだろうか…



過去
誰も私の事を知らない世界に行きたいと願い

全く違う生き方を選んだ
実際に誰も私を知る事がない世界に生きている
そんな最中
過去の写真の中の私との対面は「消えないのよ」と皮肉な程田舎臭い微笑みだった




それでも、これが私なんだと思った




この間、旧友と会い
今は話せない懐かしい話をした
それは、15歳〜19歳位までの話だ


波乱万丈が良く似合う私の過去を知る者も数少なくいる。

今の私を知ってる者には話せない過去だ。


そんな10年1クールを私は繰り返している


ただ単に歳を重ねるでも無く


まもなく1クールが終わりそうだ。
飽きっぽい私は
次は何をするんだろうか…