おはようございます。



 この夏、関電エリアには15%の節電目標が設定されました。他の管区内においても目標設定されています。


 15%の節電など簡単に出来るものではありません。昨年、東電管区内は


休止していた自家発電の復旧やポータブル発電機の配備で乗り越えました。


 今回はそれが期待できません。どのようにして回避するか。



 まず、電力需要の上がる午後は地域で集団避難をする方法があります。


 大雨が降ると公民館に避難しますが、集団で冷房の効いている所に集まり、各家庭の冷房を止めてしまう方法です。


 値上げになる電気料金の節約になります。


 次に一階の可能な家庭では、窓にウリ科の作物をプランターとかで栽培する。


 直射日光を和らげ温度ッ上昇を抑えるとともに収穫物を得ることができます。


 限られた面積では大玉の作物は難しいので、キュウリやゴーヤ等が良いでしょう。


 特にゴーヤは夏バテ対策にも有効です(私は苦手ですが)。


 屋外緑化はヒートアイランド現象に対して効果があります。



 大変な夏になると思いますが、日本は昔から暑さ寒さをしのぐ文化がありました。今こそ日本の情緒を持って対応すべきときが来たのではないかと思います。



 くれぐれも、無理な節電で体調を崩さない様ご注意くださいませ。