今シーズン、フルマラソンに3大会出て、3時間12分→9分→6分と少しずつ調子をあげたもののPBは出せずじまいで、東京マラソンが終わった直後は
「練習、一年間頑張ったのになー」
とモヤモヤして4月のTHE CHALLENGE RACEにエントリーしてもう少し頑張るか悩みましたが、終了することにしました
マラソン大会ってエントリーするときは たいてい半年くらいあとに大会が開催されることが多いこともあって、
「きっとその頃の私は練習も積めてもっと走れるはず」
という甘~い期待にあふれていて
「当たった!」
と純粋に出れる大会が決まるとルンルン気分で喜んでいることが多いのですが、いざ大会が近づくとだんだん記録をだせなさそうな仕上がりの自分が見えてきてブルーになる、を繰り返しているワタクシですので 4月のTHE CHALLENGE RACEは1ヶ月後だし、今の仕上がりではPBは出ないな、とスッキリあきらめがつきました
去年の今頃は大阪国際の資格が上がったときに備えて3時間5分を切りたいと思っていて、夏、前年よりきつい練習をこなし、月間もいつもより遙かに多い500km超えて、そしたら足底を痛めて…と「あれれ」とうまくいかないうちにシーズンイン
12月、1月の大会ではイマイチな記録だったから
「東京では絶対にいい記録を出したい!」
と思っていたのに気持ちとは反比例な自分の仕上がり
そんな状態だったので、東京マラソン前は
「ああ、この仕上がりではほぼPBは出せないなあ、あんなにお世話になったし練習もがんばったのになあ…」
とかなりブルーになっていたところに私がいつも楽しく読ませて頂いているかっきいさんのブログに
「マラソンの練習ってめちゃくちゃ苦しいし、犠牲にすることは多いし、時間もかかるしとにかく大変なのに、それでいて簡単に大会が中止になったり、故障、病気、不幸、天候、その日の調子で簡単に裏切ってくるのでハイリスクな趣味なんですよね。」
と書かれていて。
ああ、なんて本当にその通りなことが書かれているのかー!自分では言語化できなくてもやもやしていたけど、そう、そうなのだ!私はそんなハイリスクな趣味をしていたのだ!
だから今回うまく結果がでなくても、ハイリスクだから仕方がないのだ!
こんな速い人でもそう思っていたのだーーー!
と気持ちがとーっても救われました。
ということで、すっぱりあきらめて楽しいオフシーズンに突入しまーす
#かっきいさん、引用の許可ありがとうございました