翔渓丸も地元の渓流に行ってきました
長崎県諫早市高来町を流れる境川
一週間前に成魚放流したヤマメがどうなってるか、まずは確認しに支流に入りました
放流した場所付近で数チェイスあったものの、あまりやる気がなかったし・・・
しばらく下って行ったら、放流でお世話になった方とバッタリ
休暇を取ってこられたということで、年中暇な翔渓丸は支流は譲って、昨年稚魚放流した本流に行ってみることに・・・
本流は川の両岸を走る林道が大駐車場のところから上で両方とも通行止め
源流部に行くには大駐車場から歩くか、はるか上の広域林道から下るかなんですけど、今回は上から下ってみることに・・・
上の写真は地図に載ってる源流部の最初の右股
境川源流部はシャクナゲを売りにしてて、林道をのばすときに苗木が植えられました
このところの雨で水量は多め
まだ水が冷たいので、ウェダーを履いていったんですけど、じゃまですねえ
気温は5℃だったですけど、すぐに汗をかいて、暑いのなんの
いつもは必ず姿を現す観音滝でもヤマメを確認できず
下ってきた右股の上流で、さらに小滝が右から合流
広域林道の近くで左右に分かれてました
コチラは左股
水量が多少多い右股を登ることに
この付近にも稚魚を放流したはずが、ここまで昨年放流した稚魚は全く確認できんかったです
広域林道下の廃道の橋
ここで谷から上がりました
残念ながら、渓流初日はホゲ
期待してた放流した稚魚も確認できず、どっと疲れが・・・
なんの確証もないですけど、たぶん、水量の減少と温暖化で夏場の高水温を乗り切れんのじゃないですかね
水温が低くなる秋の禁漁後に、成魚なり、稚魚を放流したほうが、翌春までに成長して多少は高温に耐えられるんじゃないかと思うんですけどね
それでも、ダメなら成魚放流だけにして、夏までに釣り切るってことくらいしか対策がないかも
どっちにしても、今の放流のやり方を続けても効果はほとんど期待できんですね