ほのかに金木犀の香りが漂ってくる季節ですが、まだまだ残暑が厳しい毎日ですね
今回はコロナ前に参加させていただいた セミナーのお話を少し綴りたいと思います。
テーマは 『 インテリアで変わる、安全でおしゃれな住まいづくり 』 です。
安心と安全の住まいと言えば バリアフリー住宅です。
年齢を重ねると 身体は変化しますよね。
・色の見え方が変わったり・・・例えば ブルー色がグレーに見えます。
・身長が若いころに比べ低くなる。
・つま先が上がりにくくなる。
・握力がなくなる。
・耳が聞こえにくくなる etc
例えば 玄関ホール を例にあげてみます。
（ｲﾒｰｼﾞ写真）
上がり降りの負担をなくすため 手すりの取り付けや 腰掛いすの取り付けをしています。
事前に補強下地をしていれば 取り付けもスムーズです。
玄関収納に余裕があれば 靴をそのまま置きっぱなしにしないですみます。
写真にはないですが 床と室内ドアは はっきり違う色にした方がいいです。室内ドア取っ手にも つかみやすいデザインがあります。
照明の位置も暗がりにならないよう、また、センサー付きをおすすめします。
などなど・・・ 安全を考えると いろいろありすぎて きりがないんですが 、
そこにインテリアでおしゃれをプラスします。
それは 明るさを感じる！ です。
照明に関しては 壁を照らす工夫をします。
玄関ホール正面の壁、テレビの背景、照明のデザインでなく 光で選ぶ。
部屋の広がりも感じ 夜はホッとする空間にもなります。
コーナーに観葉植物を置いて その後ろに スタンドタイプの照明器具を置くのもいいですね。
是非 簡単に出来る事からでも トライしてみてください！
窓にも工夫が出来ます。
ブラインドとカーテンの組み合わせで 自然の光の入り方が変わってきます。
工夫次第では省エネにもなりますよ。
今までは不自由なく生活していた住まいも 使い勝手が負担になってしまうケースが多いのです。
コロナ禍で自宅にいることが増えたとこからも 気が付いた事があるのではないでしょうか。
少しでも改善出来て いつまでも快適な住まいのお手伝いをします。
小さなお困りごとでも お気軽にいつでもご相談ください！
おまけ
すっかり秋のディスプレイがあちらこちらに
かわいくて 思わず ぱちり
～ H C 田中 ～