これまで、4回に渡り
小麦アレルギー について書いて来ました。
今日は、まず最初に
小麦に含まれるタンパク質「グルテン」と 塩
の関係について調べたので、書いておきます
「グルテン」って アレルゲンになり得る物質なので
悪者みたく言われがちですが、
本来は、パンや麺を 膨らませたり、
もちもちした食感を生んだり・・・と、
なかなか有用な物質なのです。
で、その効果を高める為に、
塩を添加する必要があるのだとか
なので、塩の量が足りないと、
膨らまなかったり 形が保てなかったり
・・・と、味の面だけでない
様々な問題が生じるのだそうです。
と言うことは、もしや
その時 たまたま我が家にあった
グルテンフリーの麺類を見てみると・・・
どれも、ほぼ「塩分0g」と表示されています。
要するに、小麦を使用していない
(=グルテンが そもそも入っていない)ものには、
塩を添加する必要性がない
・・・ということなんでしょうね。
※製品によっては、グルテンフリーでも
塩分が入っているものもあるようなので、
実際には 表示を確認してくださいね
さてさて、ここからは
グルテンフリー麺の紹介です。
まず、十割蕎麦 。
その名の通り、蕎麦粉のみで作られています。
一般的なそば(小麦も入っている)に比べると
蕎麦の味が強く、食感もワイルド(?)で、
人によっては「クセがある」と感じるかも。
でも 私は、この “クセ” 気に入ってます
そして、この商品は 蕎麦湯 も楽しめるんです
最初は「ちょい お高めだな~」
(※ 近所のスーパーで400~500円)
と 思いながら買ってましたが、
蕎麦湯飲んだり、蕎麦湯で雑炊作ったり
・・・としている内に、
「お値段 相応の価値があるなぁ」と
思い直しています
次にご紹介するのは、おこめん 。
その名の通り、米粉で作られた
グルテンフリー麺です。
広島県の「うるち米」で作られているそうで、
楽天ポイント(期間限定)を消費したい時に
取り寄せてます
白い麺と、色付き麺(玄米タイプ)があり、
どちらも食べてみましたが、
色付き麺の方が 私は好きかなー。
白い方は、クセが無く「フォー」みたいな感じ。
色付き麺(玄米タイプ)の方は、
独特のお味があり、ちょい硬めの食感で
なんかハマるんですよねー
これ、常備しておいて、
鍋の最後の「締め」に使ったりしています。