東京から約10時間ほど。ロサンゼルス国際空港から約1時間ちょっとの
(交通状況により変化あり)ロングビーチで、その客船は今でも生き続けて
います。
その客船の名はクィーンメリー。1936年に生まれ、激動の時代を生き
のび、現在はその余生を静かにここアメリカの地で過ごしているのです。
かの有名なタイタニックの流れをくむクィーンメリーは、イギリスの
サウザンプトン~シェルブール~ニューヨークの定期船として人気を
博していましたが、1967年に客船としての使命を終え、現在は
約8万トンのその堂々とした巨体をロングビーチに横たえ、日々ホテルと
して新たなお客様をお迎えしています。
その名をTHE QUEEN MARY HOTELと改めても、その外観と内部には
当時の面影が色濃く残っています。そしてその外観は1912年生まれの
あのタイタニックとほぼ同じと言われています。
皆さんこれからゆんちと一緒に、イギリスの全盛期の船旅の世界に
タイムスリップしましょう。
その夜のクィーンメリーは、静かにゆんち達を迎えてくれました

クィーンメリーについて、さらに詳しくお知りになりたい方は↓のテディーちゃんポチンして
夜闇に紛れる黒い巨体が、薄明かりに照らされて、巨大客船をひと際
大きく立派に見せていました。ただその船体はかなり古く、この船の
生きてきた歴史を嫌でも感じさせてくれます。煙突がキラキラしている
のは、クリスマスだから特別にお洒落しているのでしょう。

1階より外部のエレベーターを使い3階に上がります
3階の橋を渡ってすぐがホテルのレセプションで
こちらがAデッキと呼ばれる階になります。
うわ~入口から凄い雰囲気ある~。

ロゴショップもあります

早速お部屋に入ります
1等船室のお部屋です。この船の中ではこれ以上のアップグレードは
出来ないお部屋になります。つまり予約出来る範囲で一番良いお部屋。
下のクラスのお部屋を予約すると、その後メールで「アップグレード
しませんか。」攻撃が来るそうです。又チェックイン時にも同じ攻撃を
うけ、そのままアップグレードしないと、この船の中で一番下のお部屋に
通されるとか....。面倒なので最初から1等船室を選びました。
しかし.....何と言うか....とても雰囲気のあるお部屋ではありませんか。
色々ありますが、ほとんどが年代物の飾り物で使用出来ません。
船室から既に博物館状態です。

お隣がコネクティングで、リビングルームになってました
ソファーは飾り気のない実用的な物で、おそらくソファーベッドに
利用されるのだと思います。奥の扉はバスルーム。

リビング側のバスルーム
さすがにリニューアルされていて清潔でした。ただ古臭さは
いめませんが、お湯も水もしっかり出るし、トイレが詰まる事も
ありません。タオルは沢山ありますが、アメ二ティは最小限。

ベッドルーム側のバスルーム
このお部屋、バスルームが二つあるんです。一人一つ貸切の贅沢な
バスタイムを味わえました。同時に二つのバスルームでお湯を出しても
特に問題はありませんでした。
特筆したいのは、特徴的な4つの突起物の事。「海水」と「真水」が
選べるんですが、それがさらにお湯と水に分かれているので、ややこしい
事この上ないのです。海水って選ぶ人いるのかな?

船室の廊下
独りで歩くのは遠慮したい薄暗さ....。丑三つ時はなお恐い。

実はこのホテル......出るって有名なんです
この雰囲気ですから、何となく分かりますが.....。

幸いにも今はクリスマス休暇
ホテルのお客様も、船内ツアーの方々も多数行き交っていて
どの階もとても華やかです。夜間の船内探検は少し恐いけど
これなら大丈夫そうですね。
では勇気を出して探検に出掛けましょう

ちなみにタイタニックの映画で、ヒロインのローズが宿泊していたお部屋は
1等船室の上の特別室だと思います。王様や女王様の名前を冠したお部屋が
ありましたので、そういう所だと思います。これらのお部屋は非公開になって
いました。
