今回は補足資料として、過去の写真も含めてお送りいたします。

いえい!テンションあがっちゃうね♪
パルテノン神殿の前に立つと、皆テンション高くなるね

そのパルテノンを迂回して
再び入り口付近に戻ると、やがて見えて来るのが....。

エレクティオン
特徴ある、6人の少女像の柱が眼にとまります。レプリカです。
オリジナルは、アクロポリス博物館にあり、一体は大英博物館に
保管されています。

こちらは、数年前に訪れた、アクロポリス博物館での一枚
レリーフが保管されていました。博物館では、現存していない神殿の
在りし日の姿を垣間見る事もできるほか、アクロポリスを中心とした
古代都市の様子と歴史を見て学ぶ事も出来ます。しかし保存状態の良い
物はほとんど、ロンドンの大英博物館に持っていかれたようです。
そういえば、大英博物館のギリシャの展示物の中には、素晴らしい
馬のレリーフがあったような....。

ではプロピレアより、アクロポリスを出て行く事にします

こちらからの景色も、なかなか良いですよ
この辺りが古代アゴラです。「アゴラ」とは、現代では市場を指しますが
古代では、政治・宗教・文化的施設が集中した所という意味
でした。ソクラテスやプラトンが弁舌をふるったのもこちら
だったとか。発掘が開始された1931年には、既にここには
300軒あまりの民家があったそうですが、発掘調査のために
全てを移転させたほどの、ギリシャ渾身の遺跡です。
分かり易く3色の→を付けてみました。数年前の写真ですが、ゆんち達の
思い出と共に振り返ってみますので、もう少しお付き合い下さい。

まずは、青い→から。ここにあるのがヘファイストス神殿です
このヘファイストスは、鍛冶を司る神様。実は何かと有名な
パルテノン神殿よりも、こちらの神殿の方が美しいかもしれません。
ギリシャで最も原型を残している神殿で、春になるといっせいに
野の花が咲き乱れるそうです。

次に黄色→の所。古代アゴラにある小さな教会です

赤い→はアタロスの柱廊博物館
内部はこの通り、完全に復元されています。当時は赤と青で塗られた
美しい建物で、最も人通りの多い所にあったそうです。古代アゴラで
発掘された物のほとんどが、こちらに収容されています。完全に復元された
遺跡はあまり無いので、そういう点では、当時を偲ぶ貴重な建物なのかも
しれませんね。

ではこれにて、再び現在の写真に戻ります
プロピレアの石組み。間近で見上げると、しっかり組み上がって
ますね。しかし、南米クスコのインカの石組みには、及ばないようです。
インカのは「剃刀の刃も通さない」石組みですから。そして、地震でも
ビクともしなかったそうです。同じ場所にスペイン人が造った石垣は
地震でもろくも崩れ落ちたらしいですね。

土台から見ると、かなりごついプロピレア

またまた過去の写真で、ごめんなさい
以前訪れた時は、住宅街を通り、東の方から徒歩で入りました。
その際にアクロポリスの全体像が撮影出来ました。こうして見ると
確かに断崖絶壁から、しだいに緩やかになっていくのが
見てとれますね。やむおえず、西側に入り口が設けられた
理由が良く分かります。

