
あ、どうも!私は着ぐるみキタロウと申します
「これよりこの宮殿で、もっとも有名かつ、国王ご自慢の回廊に
ご案内します。その荘厳さと華麗さを、たっぷりとお楽しみ下さい。
では!まもなく入場です!!おっと!その前に良い子の皆さんとの
お約束があります.....。むにゃむにゃむにゃ」
鏡の間入口付近にいた不思議なお顔.....。どこぞのテーマパークのよう
に ちょっとしゃべらせてみました

え~い!真面目にやらんかい!!
「朕の自信作の回廊をチャカすとは
おしおきだべ~。打ち首じゃ~。」
ルイ14世が恐いので、さっさと先に進みましょう
え~こちらの鏡の間。1668年に増築された部分です。儀式や外国の客を
謁見するために使用されていました。要するに、「おいら、こんなに凄いん
だよ~。見て見て~!」と諸外国の皆様に、その権力と財力を見せつけた
わけですね。あ....ルイ14世が睨んでる~
恐~い
真面目に説明してる
じゃないですか~。
( *´ノд‘)コショショここだけのお話ですが、後に財政難に陥った時に
この回廊にあった数々の装飾品を切り売りして、しのいだなんて
お話もあるんですよ。
そして、かのベルサイユ条約の調印された場所でもあります。

こちらが鏡の間になります
押し合いへし合いの末、ようやく入場出来たのですが
何しろ通路は人で埋まってまして
写真撮影も大変でした。
ハイシーズンに限らず、常に観光客に人気の大宮殿。しかし
バカンスシーズンの訪問は、避けた方が良いかもしれません。
驚くことに、これでもマシな方だと言う事ですので
こちらには、毎年数百万人の観光客が、世界各地から訪れます。
まさに人種の間です。

天井画をアップ
深い色使いに、金の縁取りが素晴らしいです。
国王の好みなので、男性的な感じがします。しかし、これは....
財政難に陥る理由も納得....。

むかって右手は
大きな窓にバルコニー。大運河が真正面に見える配置に
なっています。景色も素晴らしい、宮殿の一等地にしつらえられた
鏡の間なのです。外国のお客様を迎えるには、最高のロケーション。

しかし!ゆんちの第一印象は
ふ~ん.....。なぜなら、こちらの見学の前に
コレを見てしまったから....。写真ポチッとして下さいね。
コレが何か分かります。
左手には鏡が
この広間の名前の由来にもなった鏡。当時は大変貴重で高価な物
でした。広間の中ほどに、鏡が開いた場所があり、中に入れるように
なっています。このお写真でも少し見えますが、分かりますか?

鏡の間がいたくお気に入りだった国王
鏡の間に部屋を造ってしまいました。これで、常に鏡の間と共に
いられるわけですね。

食卓も鮮やかな青
見学はロープの向こう側から。他にも寝室などもあります。
ゆんちが読んだ本でも、ルイ14世のこちらのお部屋での
シーンが出てきました。一切の明かりを消して、月明かりのみの
中で、思案にふけるというシーン。華やかに見えるルイ14世も
その心は孤独だったようです。

他にもこんな美しいお部屋も
控えの間?大柄のお花の模様が、艶やかでした。

こんな寝室....あなたは落ち着きますか?
寝室の天井部分の装飾。

王妃の寝室
マリー・アントワネットも落ち着かなかったようですよ。
こちらは、あくまでも儀式用に使用されました。起床や就寝の儀式や
王妃の出産などですね。ルールとエチケットなどに縛られた生活。
部屋はただ小さな廊下でつながり、プライベートはどこにもありません。
ベットの脇に小さな白い扉がありますね。実はこちらの奥が、王妃の
プライベート空間になっています。残念ながら非公開ですが、その一部屋に
図書室があり、さらに隠し扉の奥には午睡の間があるそうです。
どうしても、大宮殿に詰めていなくてはいけない時は、マリー・アントワ
ネットは、この午睡の間に逃げていたそうです。それ以外は、例の
プチトリアノンか村里にでもいて、のんびり自由な時間を楽しんで
いたのでしょうか。
ちなみに暴徒が王家に不満をいだき、パリからベルサイユに押しかけた
時にこの扉から廊下に出、宮殿を脱出し、難を逃れたそうです。


