
赤い鳥小鳥~なぜなぜ赤い~赤い実を食べた
村里で見付けた赤い実眩しい陽光に透けて、綺麗。

村里を出ると
ガーデンには、素敵な東屋と、不思議な洞窟が。
マリー・アントワネットは、この東屋でパリの女達の
デモ隊がベルサイユに向かっている事を知らされます。
貧しい市民が、王家の贅沢三昧に、ついに行動を起こしたのです。
有名な言葉があります。「パンがもうないんです!」と言う女性の訴えに
王妃が不思議そうに言った「あら、パンがなければお菓子をいただい
たら?」でもこれは、後の創作と言われています。要はそれほどまでに
市民と貴族の意識が違っていたと言う事なんでしょうね。
庭に自然の景観を造り楽しむ事も、当時の贅沢な遊びでした。
この石の塊のような洞窟も、王妃の贅沢の象徴なのです。

今来た道を振り返っても
もう村里は見えません。どれほどこのプチトリアノンの
敷地が広いか、思い知らされますね。

では、いよいよ
お屋敷の内部へと入って行きましょう。
え?どんなお屋敷だったかお忘れ?ではちょっと時間を
戻してみましょう。ワンクリックで時間は戻りますよ。
時計をレッツクリックね
↓
階段を登って、二階にご案内
内部には、豪華な金が使われてますね。Mの文字が彫られています。
マリーの頭文字。ここはマリー・アントワネットの物ですよって主張して
ますね。よほどお気に入りだったようです。

王妃様にご対面
こちら有名なマリー・アントワネットの肖像画。
よく歴史の教科書に登場します。綺麗な方です。
ドレスも品の良い仕立てで、大好きなバラを手にしてました。

プチトリアノンは、大宮殿と違い
見切れないほどの、見学コースではありません。
そのいくつかのお部屋をご紹介しましょう。実は
上階は非公開の部分があるのですが、そちらへは
特別見学ツアーを申し込めば、入る事も可能らしいです。

ハープのある部屋
女性のお住まいらしく、華やかでありながら、とても繊細な印象。

動く鏡の部屋
え?動く鏡?良くご覧ください。右側と左側の鏡の位置がずれて
ますでしょう。左は鏡が上までいった状態。右は途中で止めた状態。
王妃様はよほど、人目にうんざりしていたのでしょう。こうして鏡が
上下して、大きな窓をふさいでしまう仕掛けをほどこしたのです。
窓をふさいで完全な密室にして、お気に入りの人達や家族と
過ごしていたようです。しかし、このような大がかりな仕掛けは
当時としては、大変な贅沢。パンも手に入らない市民としては
「いいかげんにしろ!!
」であった事でしょう。

この調度品ご覧下さい
王妃様のプライベートなお部屋。大宮殿の王妃の間は
あくまでも人に見せるための儀式の間です。なので
かなり華美に造られていますが、こちらのお部屋は完全に
王妃様の好みでしつらえています。白の素敵な小花のインテリアが
センスの良さを感じさせてくれます。こうしてプチトリアノンを見学して
いると、マリー・アントワネットと言う人の人柄まで見えてくるようで
楽しいです。

ベルサイユ宮殿には
トイレがないことで有名ですが、実はたった一か所あるのです。
それがこちらプチトリアノンの王妃の部屋(↑の写真)を出た所。
右側にガラスで仕切られてますが、見学する事は可能です。貴重です。
見逃さないように。各自おまるで用をたしていた時代に、このおトイレは
凄いですよ!部屋の形と便器の形が同じ....完全にトイレのために
しつられた個室ですね。マリー様専用のお手洗いです。

そのお隣には
マリー様専用のバスルームも完備。白い布のかかっている所が
バスタブになります。ん~優雅にお過ごしだったんですね。


