一枚だけ「乳海攪拌」の写真を。こちらは神々の綱側です。残念ながら修復中で
展示は写真です。
 
実はこの物語にはリアルな続編があります。え?もういい?まあそう言わずに
聞いて下さいませませ。
 
神々と阿修羅はこうして協力して綱を引き、不老不死の妙薬アムリタを作ったの
ですが、結局は奪い合いになるのです。神様だって不老不死には憧れます。
両者の戦いの結果、アムリタは神々が独占する事になります。こうして神々は
不老不死になったと言われています。チャンチャン!
 
レリーフは後3話ありますが、私達はこちらでレリーフ見学を終えたいと思います。
なぜなら調度この辺りに、第三回廊に移動出来る急階段があるからです。
 
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第二回廊に入ると、大規模な壁画こそはありませんが、数々のデヴァターを見る事が出来ます。こうした仲良しデヴァターを良く見かけますね。女神様というよりは
着飾った娘さん達みたいです。
 
実はアンコールワットには沢山のデヴァターが見られますが、その姿や表情は
全てが異なると言われているそうです。
 
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見上げれば、屋根にも細かい彫刻が!
 
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近くで見ると、結構ゴツイ。要塞みたい。
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賽の河原の石積み。賽の河原で子供が石積みをしていると、鬼が来てそれを
壊す。子供は又積み直し。これを永遠と繰り返す罪。と聞いた記憶があります。
ガイドさんここはスル~...。yungqiさんに質問する隙を与えず....。
 
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立ちふさがる第二回廊。こちらの女神様のレリーフは、仲良し4人連れ。
 
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第一回廊と第二回廊の間で。
 
 
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こちらの急階段から第三回廊に登ります。通常は左側にテーマパークのような
ロープを張った行列用のスロープがあり、こちらで待つ事になるようですが
今回はすぐに直通で登れました。団体さんよりも早めの行動の賜物ですね。
 
こちらでは首に札をかけられての入場となります。この札で入場者数を把握して
いるようですね。
 
旧階段の上から新しい階段で補強していますので、登り易いです。こちらの階段が
出来る以前は、別の旧階段を利用していたのですが、こちらははっきり言って
危ないですね後ほど写真を載せますが。
 
ガイドさんは下で待っているので、ご自由にだそうです
そうそう、各遺跡にはガイドさんのたまり所があります。自由行動の時に
ガイドさんはそちらで待っているのです。これが同じ制服姿が沢山いて、ちょっと
異様な光景なんですよ。
 
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第三回廊からの景色です。周囲はジャングルで、何もありません。
 
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第三回廊の調度真ん中にある空間。人も少なく穏やかな昼下がり。
観光客は各々のんびりと過ごしていますね。第三回廊は中央祠堂にあたり
アンコールワットの中枢なんです。
 
「中央祠堂」とはヒンドゥー教で宇宙の中心と信じられている須弥山(メール山)を
象徴していると言われています。須弥山は神が降臨する場所でもあります。
つまり何気なく私達は、いつの間にか神の国の中枢に潜入してしまったのですね。
 
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修復中で登れない可能性もあったので、今回は幸運だったかもしれません。