■ 「バカ」と「はさみ」は使いよう

なんていいますよね。


これって、モノはそれを使う人の
「使い方」によって効果が変わる、
っていう話なんですが、
いまいち「ピン」ときません。


なので、僕の生徒に、

■ 「バカ」と「●●」は使いよう

の「●●」には、


「何がいいか考えようぜ!」


って言ってみたところ、
リアルな返事が返ってきました。


★ お金
★ 権力
★ 剣(ぶき)

なんていう答えですよ。


★ お金

なんて本当にリアルですよね。


生活費・教育費に使うこともできれば、
ギャンブルや女遊びなんかに使うことも
できるわけです。


どこまで、実感がともなっているかは
別として、小学生がこんなことを言う
ことに僕は唸らされました(汗


まぁ、小学生だからといって初めから
なめてかかってるわけではないんですが、
「女遊び」って…。


★ 権力

「政治家」っていうのは、
小学生から「金の亡者」みたいに
思われてます(笑


「天下り」や「裏金」など、
政治家は「権力」を「私腹」を
肥やすために行使している、
と思われているんですね。


なので、「政治離れ」が進むのか、
と思いきや、逆に「政治家」になって、
「日本」を立て直したいようです。


日本の行く末は、
意外と「明るい」ですぜ。


★ 剣(つるぎ・武器)

これは少し「感動的」です。


「剣」は、持ち主・使い方によって、
人を傷つけるだけではなく、
「救うこともできる」
というんですよ。


ここまでは、「感動的」だとはいえ、
「美徳」として小学生でも考えつきますわ。


ただ、「剣」は、
警察に届け出れば、

● 「鑑賞用(オブジェ)」

にもなる、
というんですね~。


しかも、
家には「剣」はない、
というんですから、これには驚きです(汗


で、これを踏まえて

■ エドウィン・バレロ


「エドウィン・バレロ」は、ボクシングで、
「世界チャンピオン」にまでなった男
なんですね。


数日前、
その「エドウィン・バレロ」が
「死亡」した、というニュースを聞きました。


僕からすると、
ハードパンチャーにありがちな
「打たれ弱さ」による

▼ 「リング禍」

もしくは、

南米でありがちな

▼ 「銃撃」

かと思っていたんですよ。


それが、まさかの

▼ 「自殺」

ですよ。


しかも、

▼ 「獄中」

で。


「エドウィン・バレロ」は、ボクサーとして
「世界チャンピオン」にまでなっているので、
そりゃ「何ゆえ!?」ってなりますわな~。


で、記事を読み進めると、

▼ 「妻殺害」後、逮捕され「獄中」で「自殺」

と。


「エドウィン・バレロ」は、
「ボクシング」で「世界」を獲った両の手を、
「妻」と「自分」を「亡き者」にするために
使ってしまったんですね。


時間差こそあれ、
「小学生」との話が妙に身にしみたのを
覚えています。


「エドウィン・バレロ」も彼なりに
いろいろな問題を抱えていて
「アルコール依存」になり、
「妻殺害」にまで及んでしまったのかもしれません。


ただ、僕からすると、
何とかして、その「両の手」を
観客を魅了し、自分の人生を豊かにするために
ふるい続けることができなかったものか、
と残念でなりません。


【今日のトレーニング】

■ 雨天により室内筋トレ


【今日の体重】

■ 66.4キロ



それにしても、
最近、雨が多くて走れません。


それではまた!


【風林火山☆シュウ】