■ 「K-1」
で「タイトルマッチ」なるものがあります。
▲ 「ヘビー級タイトルマッチ」
▲ 「スパーヘビー級タイトルマッチ」
今日はこんな
「タイトルマッチ」が放送されていたんですね。
その「タイトルマッチ」とは別に、
「世界トーナメント」で「No,1」も
争っているわけです。
この「世界トーナメント」は、
「K-1創成期」から行われている
「伝統」と「格式」ある大会なんですね。
というのも、
「K-1」自体が「成功する見込み」のない中、
当時のトップ、
「石井館長」が中心となり、
「立ち技最強の者」を決定すべく、
「日本」から「世界」に「檄(げき)」を飛ばして、
「ひっそりと」行われていた大会なんですね。
「ひっそりと」行われていたと言っても
当然「秘密裏」に遂行されていたわけじゃないですよ。
「K-1」自体が当たるかどうかもわからない中、
「テレビ局」が「視聴率」を度外視して、
「ゴールデンタイム」の放送に踏み切るような
「賭け」には出なかった、というだけの話ですから。
その「創成期」には、
・「アンディ・フグ」
・「佐竹」
など「格闘技通」には「お馴染み」の選手
も出場していましたが、
・見たこともない力士
なんかも出てましたよ。
「相撲こそ最強の格闘技」
何て言いながら、「仕切り」から「猛進」!!
結果は、
「一撃でKO負け」
でしたが。
■ 「世界トーナメント」
には、こんな
「二番煎じ」のような試合も
多くあったんですね。
そういった「生みの苦しみ」
の時期を乗り越えて、
「今のK-1」があるわけです。
にもかかわらず、
★ 「伝統と格式ある世界トーナメント」
以外の「勝者」に
簡単に「チャンピオン」の称号を
与えちゃっていいの??
って感じがします。
しかも、
「タイトルマッチ」は、
たったの「1試合か2試合」で
「チャンピオン」になれたりするんですね。
「チャンピオン」の「安売り」は、
「大会」の「価値」をも下げかねないですよ。
「谷川P」は、
かなりの「恣意的」判断者なので
「やむを得ない」とは思いますが、
もう少し考えた方がいいんじゃないのかな。
あと、
「ルール」から「ヒザ蹴り」
無くした方がいいと思うよ。
「セームシュルト」みたいに
「デカイやつ」だけ「有利」になるから。
「技」としても
「美しくない」しね。
【今日の体重】
■ 66.0キロ
それではまた!
【風林火山☆シュウ】