高村光太郎さんの「智恵子抄」、読んだことありますか?

十和田湖にある喫茶店で、名詩集「智恵子抄」を見つけて、初めて読んだ瞬間にハマった!

“こんなふうに愛し愛される存在になりたい"という衝撃にかられ、もっと彼の言葉に触れたくて、思わず、Amazonでポチりました

十和田湖治いにある、高村光太郎氏の最後の作品となった「乙女の像」を見たら、

私にはあなたがある

あなたがある あなたがある

という、詩集の一節を思い出した。

お互いの存在が、まるで鏡のように向き合って存在していて。

“他人は自分を映す鏡"の言葉はよく聞くけれど、

彼女を通して、自分の存在を見つけてる。

自分を通して、彼女が存在しているのかも。

まるで、愛のコミュニケーションの形みたい。

自分のことのように相手を想う。

パートナーだけじゃなく、すべての人にそうなれたら、世の中はきっと平和になるように思う。