安齋しほこのブログにお立ち寄りくださりありがとうございます。
もうすぐ成人式ですね。
この時期は着物を着ている方をよく見かけます。
着付けはまだ初心者ですが、わたしも着物が好きです。
レッスンの現場でもよく片づけづらいカテゴリーの一つが、着物です。
「この着物高かったから、、、」
「祖母からもらった着物で、、、」
着物って高いし、お祖母様や、お母様から譲り受けたモノもあり、絶対片づけられない!という方も多い。
着物、高かった?
誰からもらった?
の前に聞きたいのは
あなたは、着物にときめく?
着物好き?
着物着たい?
もし、あなたの答えが
ときめく!好き!着たい!なら
あなたが着物を楽しく着ているところを想像します。
そして、着物を一枚一枚手に取り"ときめき"で選ぶと、収納もできます。
なんとなーく着物は高い捨てられないってだけで、タンスの肥やしにする方がもったいない。
タンスに入っているからといって、着物を大切にしているわけではないのですよ。
レッスンの現場では、大切な着物をしまいっぱなしでカビが生え、泣く泣く手放されるクライアントさんもいます。
年末、片づけレッスンい伺ったお客様は、着物好き。
一枚一枚着物に触れて、ときめきチェック。
捨てる着物ではなく、ときめく着物を選びました。
ときめきで選んだモノは、小物から着物まで、それはそれは丁寧に扱って収納していきます。
着物って洋服と違い小物が多いので、よく、小物一式風呂敷に包んだまま収納している方もいるのですが、ご自身で着物を着つける方は、いつだって着物を着られる状態で収納するのがオススメ。
腰紐、伊達締め、ウェストベルト、帯枕、帯板、襟芯などなど着物は洋服に比べて小物が多い。
腰紐だってクルクルやさしく立てる。
ポイント:畳めるものはたたむ!
立てられるモノは立てて収納する!
そうすると、
「いつでもスタンバイできてるよ!着て着て!」
とタンスの中の小物たちが言っているみたいでした。
↑上の引き出しに、長襦袢や、腰紐、帯板、補正する小物たち。
↓下の引き出しには、たとう紙に入れて着物を重ねて収納。

あと、お客様の収納の工夫がナイスアイデアだったのでご紹介させていただきます。
たとう紙に包んだ着物は中が見えづらい。
そんな時は着物の写真ラベルをたとう紙に貼ると中になんの着物が収納されているのかすぐわかります。
写真があると、着たい着物がすぐに見つかりますね!
写真は、お客様のご了解得て掲載させていただきました。
着物にときめく!大切と思っているからこそ、着物を一枚一枚選んで、ときめく状態で収納できると着物をもっと楽しめます。
着物の楽しみ方もひとそれぞれ。
お茶を学ぶ方、
落語や歌舞伎を楽しみたい方、
わたしのようにカジュアルに着物を楽しみたい方。
着物好きなあなたは、どんな風に着物を楽しみたいですか?
今日もときめく時をお過ごしください
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