ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこです。
ご訪問ありがとうございます!
3-4月は、卒業・入学シーズンですね。
安齋家の息子も保育園入園と、小学校入学を控えています。
4月から新しい暮らしのために家族みんなで暮らしやすいお部屋づくりの準備を進めています。
驚くほど速いスピードで子どもは成長しています。
子どもは昨日までときめく!と思っていたモノも、今日はときめかなくなってみたり。。。
そうかと思えば、変わらずずっとときめくモノがあったり。。。
ときめきの変化が激しい子どもたちと気持ちよく暮らすために、安齋家ではよく、おもちゃのときめきチェックをしています。
xx月にする、年に何回というルールは決めていませんが、
だいたい、子どもが小さいうちは遊びついでにときめきチェック。
「ときめいてる?」
と子どもたちによく聞いています。
今回もまた、おもちゃのときめきチェックを子どもたちとしました。
リカちゃん人形、シルバニア、その他のおもちゃをときめきチェック。
「リカちゃんたちはもういらない。遊ばない。」
と言っていた小4の娘。
じゃ、最後に確かめてからありがとうしようということになり、改めて、リカちゃんやら、バービーやらに触れました。
頭がボッサボサの子がいたり、
「よく見ると同じリカちゃんでも顔が違うね。」
とリカちゃんをじっくり観察したり。
息子に顔、落書きされた子もメラミンスポンジで顔を綺麗にしてあげたり。
楽しい時間を一緒に過ごしたおもちゃだからこそ、最後は綺麗に。
「もっと遊びたかったら残してもいいんだよ。」
と一応伝えましたが
お姉ちゃんの決心は変わりませんでした。
息子も一緒になってみんなで最後に遊びました。
そして、
「今まで遊んでくれて、ありがとう」
を伝えました。
子どもたちと相談し、
・海外の子どもにおもちゃを届ける団体
・息子の通う保育園
この二箇所に寄付することにしました。
おもちゃを寄付するとき、人に譲るときに注意していること3つ
・状態の良いモノ(壊れているモノは捨てる)
・寄付できるモノかどうか事前に確認
・譲り先の方への気遣い
「こんなおもちゃがあるのですが、使いませんか?」
「もし、不要になれば処分してください。」
譲り先の人が、必要でなければ断れる状況を作ること、もらった後、返さなきゃいけないのかな?と不安にならないように、わたしはこの2点を伝えるようにしています。
また、保育園におもちゃを寄付するときは、園の方針によって取り扱っているおもちゃを事前に確認します。
例えば息子の保育園では、自然素材のおもちゃが多く、プラスチック系のプラレールや、リカちゃん人形などのおもちゃはありません。
今回手放すことになったおもちゃの中に、
シルバニアや、パズルは保育園でも使っていたよね!
じゃ、保育園に貰ってくれるか聞いてみよう!
と子どもたちと話し行き先を保育園に決めました。
前回記事に書いた
そして、今回書いた
おもちゃの寄付
違う手放し方であっても共通することは、
手放すときに
ありがとう
を伝えること。
ありがとうは、
心を楽にモノたちを送り出せます