ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこです。
ご訪問ありがとうございます!
5月からレッスンスタートされた方が、衣類に続いて、着々と本、書類のお片づけに進んでます。
本のお片づけって結構な覚悟が必要。
だって、本は、持ち主さんのやりたいことがつまっているモノだから。
本を残す時は、これをやりたい!やる!って覚悟を決めてみなさん残しています。
本ってお店やホテルでは、インテリアとして飾られる本もありますが、
お家の中に、飾りの本は何十冊、何百冊もの飾りのための本は必要ないですよね。。。
本の役割って、大きく分けて2つ。
こうするといいよって方法や、
これはこういう意味だよって
って持ち主さんに情報を教えてくれる本。
例えば、自己啓発や、ビジネス書、辞書など。
もう一つは、持ち主さんに、癒しや元気を与えてくれる本。
例えば、アート本や写真集、小説、マンガ、絵本など。
難しい料理でも、レシピ本があれば、美味しい料理が作れちゃうし、
小説やマンガ本は、持ち主さんの心をほわっと和ませたり、楽しませたり、ガツンと響かせたり、
お仕事関係の本は、資料や、辞書みたいに、パパッと必要な時に必要な情報を与えてくれる大切な本。
レッスンの時、
◯◯さんにとってこの本の役割はなんですか?
この本はどんな存在ですか?
と質問すると、
・この本は知的好奇心がくすぐられます。
・この本見ると元気になります。
・この本を読むと初心に戻れるバイブルみたいな本です。
・この本を見て散歩に行きたい。
なんて返ってくる。
手放した本もたくさん。
・この本は大切な恩師からいただいた本。
・自分の悩んでたり、気にしているジャンルの本がたくさん出てきて、自分ができないことをすごく気にしていることがわかりました。
でも、もう大丈夫。
片づけレッスンの時は、本と出会った時のこと、本の内容を思い出して、涙を流される方もいます。
それは、しっかり、本と自分の心と向き合ってるから感情があふれ出します。
モノには持ち主さんのたくさんの想いが詰まっています。
片づけは、そんな想いを一つ一つ受け留めていく作業。
過去でも未来でもなく、”今”の自分にとって、ときめく本は何か?を問いかけながら、
片づけた後、残った本は、
持ち主さんの”今”やりたいことがつまってます。
その本棚を見るだけでワクワクした気持ちになる本棚に変わります。
やりたいことがわからないという方、ぜひ、衣類をお片づけした後、本のお片づけをしてみてくださいね。
やりたいことがきっと見つかります!