ときめき片づけコンサルタントの安齋しほこ です。

 

ご訪問ありがとうございます!

 

今日は七五三の日、そして、着物の日だそうです!

 

知らなかった!

 

というわけで、今日は着物の話。

 

着物ってもう、素材は絹だし、その存在感ったらほかの衣服とは比べ物にならないくらい高貴な感じ。

 

「母から譲り受けた着物だからー」

 

「高かったからー」

 

という理由でただただ捨てられずとっておく方も多いアイテム。

 

わたしは一枚だけ着物を持っています。

 

母は、もう着物は着ない!処分する!と言って、

自分で着物専門のリサイクル業者を、見つけてきたとき、

処分されようとしていた着物の中から、一枚だけわたしが選んだ着物。

 

それが、この着物。

 

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とにかく、この優しい黄色にときめいた💕一目惚れラブ

 

それまで、この着物は、母に着てもらえず、ただタンスに長年しまわれていただけ。

シミもあり、すぐ着れる状態ではない。

 

お茶やお花の趣味もないわたし。

 

着物の知識も乏しい。

 

着物の着付けもできない。。。ガーン

 

「じゃ、いつ着るの?」

 

「めったに着ないよね?」

 

「邪魔になるよね。。。」

 

「シミもあるよ。。。」

 

なんて、心の声も聞こえてきたけれど、

 

その時のわたしの答えは、

 

「この着物着たい!」

 

「子供の七五三で着たい。」

 

「結婚式で着たい。」

 

「子供の入学式に着たい。」

 

着てるところを想像するだけで嬉しくなった

 

そして、そのあと着物専門クリーニング業者を見つけ、少々お値段はかかりましたが、シミ抜きしていただき、綺麗に生き返った着物。

 

その後、

 

義理の妹の結婚式、

 

娘の七五三、

 

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息子の七五三に着ることができました。

(↓これはつい最近の写真。)

 

 

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この着物を着るたびに、背筋がピンと伸びて、

やっぱり幸せな気持ちになる。

 

自分が日本人だからかな。

 

ソウルフードならぬ、ソウル服。

 

着物を着るとねあーら不思議、

 

いつも、小走りなわたしが、

 

ちょぼちょぼ、凛として、ゆっくり歩く女性に。

 

早く歩きたいけど、あっ歩けないあせる

 

なんだか、いつもより、所作が上品なのは気のせい?!

(娘には、旅館の女将さんみたい。。。と。。。)

 

とにかく、着物の力ってすごい!!

 

人の行動すら変えてしまう着物。

 

本当にときめくと残した着物は、

 

自然と着る機会が巡ってきたり、

 

なんとしても着る機会を作ろうとする。

 

ぜひ、大切な着物だからこそ、

 

暗ーい暗いタンスの奥に眠らせず、

 

出して触って羽織ってみてどんなに着物が着れたらときめくのか感じてみてくださいね!

 

着物はもう着ないけれど、生地や、柄にときめく!

というときは、思い切って、着物リメイクして、インテリアの一部として飾ってみる!

 

人からもらったときめかないお着物は、お塩をふって丁寧にありがとうをして手放したり、

または、着物専門のリサイクルショップに出すのもいいですね。

 

ちなみにわたしの着物一式は、衣服の中でもお姫様のイメージなので、

クローゼットの中の最上階に、着物用のたとう紙に入れて収納してます。

 

 

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お急ぎの方は直接お問い合わせください。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。