片づけコンサルタント目指して活動中の安齋しほこです。

今回は、前回の続き、母の片づけAfter結果についてです。

母の衣類、6時間 x 2回かけて行いました。
一日目にトップス、ボトムス、二日目にバッグ、ショール、ハンカチ、靴下等の衣類に関わる小物類。

まずは、オフシーズンの物からはじめました。

最初は私も「無理に手放さなくていいんだよ、残りの人生あなたが、何に囲まれて過ごしたいかを意識して、ときめきチェックしていってね~。」と優しく声かけていましたが、
娘な私がちらほら、、明らかに着ていないものを発見してしまったので、つい
これ、いつ着るんですか。」と私。
もっと、おばあちゃんになってから着る。」と母。
。。。でも、これからも、洋服買ったり楽しみたいでしょう。おばあちゃんだからって、おばあちゃんらしい服着なくたっていいんじゃない。自分が好きな服着れば。」と私が言ったのですが、
いや、いる。」と言って、母は、その服残してました。
→とここで、「今の自分を大切にしたらどうかな。」と母に言ってあげれば良かったと反省しつつ、でも、おばあちゃんになった時を母が想像して、ときめくなら、残しても良いのかな。とも思いました。

そんなやりとりしておりましたが、意外や意外、一日目の母のときめきチェックは早く10時から開始して、お昼くらいにはほぼ終わっていました。

迷いもあったようですが、片づけたいという覚悟、そして、自分はこんなに洋服持っていたんだ!というショックがあったからこそ、ときめきチェックが早かったように思います。
また、高かった物、使える物などは、「リサイクルショップに売ってみる?』という私の言葉で、サクサク手放せていました。

二日目の衣類小物類。こちらが、洋服たちよりも、小物なだけに、分類するカテゴリーと数量が多く一日目よりも体力的に母はしんどそうでした。そんな母をはげましつつ、ひたすらときめきチェックをしてもらいました。

山場は靴下類です。これがもーすごい量で、ストッキングやタイツだけでも30足以上はありました。数えてみようかと思いましたが、あまりの量に断念アセアセ一部、袋から開けていないストッキングは、リサイクルショップに売りにいきました。0円で捨ててしまうよりかは、5円で買い取ってもらえて、母も納得して手放せたようです。

最終的には、かける洋服が減り、ほとんどタンスにしまえました。ウォークインクローゼット手前にあった洋服かけには、洋服かける必要なくなりました!

Afterの写真たちです。
母after1rev

母after2rev


母の感想
すっきりした!
カバン取り出し易くなった!
持っているものが把握できて、買い物する時によく考えて買うようになった!
衣類は持ってみたり触れてみたときに、流行は終わったのだなっと感じて手放せた!

もっと、自分の物を大切にして、自分自身のことも大切にする」という所までは、
片づけで母の意識を変えられませんでしが、それは私がこれから、直接母に伝えていけば良いのかなとも思いました。

親や、家族の片づけが気になっている方いらっしゃるかと思いますが、
まずは、自分の所を終わらせて、そして、家族本人がやる気になってからですので、無理矢理片づけさせないでくださいね!

最後まで読んでいただきありがとうございます

今日も皆様が素敵虹な一日を過ごされるよう祈ってます。