やるせない気持ち。

10代の少年が同じく10代の少年たちに殺害された事件。

足にロープをくくりつけられ、更にタイヤのホイールをくくりつけられ、海に突き落とされた。

殺害した少年の供述によると、

『変な泳ぎ方をみたかった』

と。

親の気持ちになると悔しくて悔しくてたまらないと思う。

憎くて、悔しくて、相手の少年たちを殺してやりたいと思うかもしれない。

加害者の少年たちは名前も公表されることなく、何年かしたら少年院から出ることができる。

風や陽を感じることができる。

家族や友だちに会える。

社会に出ることができる。

けれど、殺されてしまった少年は二度と家族に会うことはできない。

風や陽を感じるはできない。

もう戻ってこない。

いくら加害者が少年とはいっても許せない。

やるせない気持ちです。