今月はLAに行ったり、今カナダにいたりと大忙しです。
Photo by Ben Saul
終演後の打ち上げにて。
と思ったら今度は Evan（笑）
バッチリです👌❤️
◾️NYでのドキュメンタリー映像公開！！
あちこち飛び回るのが理想、と思っていたので、嬉しい😆
というわけで1週間遅れでカナダより先週のソロライブを少しレポ。
先週日曜は、America’s Got Talentオーディションのあと、お昼前にNYに到着。少しお昼寝してそのままソロライブという鬼スケジュール。
もうNYのライブハウスでは事前リハなんて存在しないし、本番始まる10分前に行けば十分OKなのもわかった（笑）
ジャングルの掟に慣れてきた感。
まずは、ソロで「冒険者たちへ」
そして「Angle」の英語歌詞バージョンを初公開！
(英語版まだ下手すぎた！)
そして、今回は違うバンドメンバーでお届けしました。
Photo by Shu Aizawa
Bass Jude
Drums Evan
Judeはいつも私のライブにも来てくれてて
私の楽曲を本当に大好きでいてくれたり、超長電話でたくさんの感想や考えやアドバイスをくれたりする素晴らしい友達。
Evanは、Angel in the Gardenのレコーディングの時に何人ものミュージシャンからキャンセルに遭って狼狽していたときに、レコの2日前にJudeが紹介してくれたDrummerで、ジャズの部「Herz」と「I’ll be your moon」を演奏してくれました。
今回ギターのJJがいないので、ピアノが下手くそな私とのカルテットで大丈夫かしら、物足りなくないかしら？と
内心ハラハラしましたが、あたたかいメンバーとお客さんに包まれて、とても心が満たされて溢れまくるライブとなりました。
アメリカ移住して最初の1周年ということで
1年過ごしたなりの成長を示したいと思っていたんだけど、
今回は英語で書いた最新曲「Magician」も加わって、めっきり英語で歌える曲が増えました。
「キミノウタ」、「Angel」も英語になったしね！
英語が存分にしゃべれない歌えない、だった最初は、歌詞が日本語であっても言霊パワーやパッションで想いが伝わる！！
という信念を軸に、がんばっていたけど
やはり、歌詞(メッセージ)が重要
なしほり曲。
歌詞が伝わるようになって、やはりもっと喜ばれるよねえ、ということを実感。
あとでお客さんに話を聞いてみたら
今回は圧倒的に「Jungle」と、新曲「Magician」でした。
「Jungle」
動画ですら楽しすぎるフィーリングが伝わってきますね（笑）
「Magician」は、アメリカ版しほりテイスト曲を開発するキャンペーンで、また、アメリカの歌手に楽曲提供できるようになるために
HIP HOPとかダンスダンスな系統はちょいできる気が全くしませんが（笑）
得意な王道バラードだったら即戦力いけるんじゃないか、ということで書いてみた曲です。
前日の America’s Got Talent オーディションでもこれを歌ってて、「お？やっぱりアメリカ人はこの王道好きだよね！？」という手応えは得られていたんですが、実は今、Instagramでは、Jungleよりも評価がたかそうな反応です。
苦手なことを潰すのもまあ大事なことはあるが
やはり最短で最強なのは、
最初から得意なことをもっと伸ばすこと
と思う。
とはいえ、歌唱力においては
私のレベルだと、西洋の人たちに紛れるとほんと最低下手くそレベルなので(涙)この系統の歌は、やはり私ではない、超卓越したディーヴァ系の歌手に提供したいですね。
そして、後世にわたっていろんな人にカバーされたりとかして
「誰が書いたか知らないけどみんな知ってるあの曲！」
みたいなものをいくつか残せたら！！
というのが人生の目標のひとつです。
自分なりにそういう系統の曲のつもりで書いてみた曲で、みんながどういう反応をするかな？？
って内心ドキドキハラハラしてたのですが
大好評だったので本当に嬉しかったです😭✨
喋りはまだまだ自分的にはあまりに拙いのですが
自分らしさが存分に出るようになったようで
英語が下手にもかかわらず
パワーやエナジーを褒められるのはもうお決まりですが
「カリズマティックだね！！」と言っていただけたりして私がびっくり。
NYの人々はなんといっても
そこらじゅうにいいミュージシャンやアートのショーなどが転がり過ぎていて
(すごいスターがそこらにいたり、今回も身近な友達、5人くらいが「ごめん！行きたいんだけどグラミーにノミネートされてていけないんだ！」って断られたりして、「なんだこの街はw」ってなりました。
完全に慣れてしまっている、というまた特殊なハードルの高さがあるのですが
そんな難しいNYで評価されるということは、世界的に通用するということにも通じるという話も聞きます。
(日本でいうと、最もマーケティングが難しくて誰もが嫌がる名古屋で当たった商品は全国で売れる！という定説みたいな感じかも？)
ということで
この1年、この、非常に特殊で難しいNYで
子供のように貪欲にたくさんのことを学んでいるなりの成長が、伝わったように感じられる、パワーみなぎる1周年記念ライブとなりました🐥🔥
ちょ！Jude!!! www
もうーー何もかもがわからなくて
「えっなんなの！？どういうこと！？」
っていちいち狼狽していた4月の 1stソロライブから、本当に慣れて強くなって余裕ができました。
ひたすら忍耐努力忍耐努力忍耐努力😱
の日々から
新しいことにじゃんじゃか楽しんで取り組む
というような日々に移行した、新規2年目です！
大人になったら
年々新しく学ぶことが減っていって、無意識で生活できることが増えて、それで体感時間が短くなっていくわけなのですが
この歳で
もう一回、赤ちゃんレベルからやり直して
言葉から生活習慣から、音楽作りに活動全部を新鮮な気持ちで取り組める日は、本当に幸せです。
小学校の頃とか
1ヶ月ってすごく長かったじゃないですか。
夏休みとか特別だったし。
一生の友達、ができたり。
学祭に向けて一生懸命がんばる1ヶ月とか。
大会のために全力で命を燃やすクラブ活動とか。
そういうのが
すっかりなくなってしまったのが
寂しいしつまらないし、危機感を感じていたのが
2015年でもあったのですが
あの頃の感覚で
毎日わくわくして
次は何が起こるのかなあ？
って楽しみにしながらめいっぱい体験を楽しむ人生にしよう、と心がけている最近です。
そして
本当になにもわかんない初期である今
日本でアメリカで、応援したり、サポートしたりしてくれてる皆さんに、心から感謝いっぱいです🙏✨✨✨
しほり
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