去年は、1年を通して大量の企画書を書いたんだけど
(オリジナルミュージカル、「最強サバイバル」トピック、TV出演用、などなど。)

勉強と実験の1ヶ月半を踏まえて
昨日ブレインストーミングし
次にどんな作戦を打つのかを考えた。

そして、ついに今日は英語で企画書をかきかきなぅ。

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今のPriprityはとにかく英語力。
誰かに教わるのは昔から自分のスタイルじゃない。
私は私の感覚に従って自分の体に染み込ませたい。
そっちに今、ぐっとシフトチェンジして、毎日自分なりのトレーニングを重ねています。

英語でのコミュニケーションは、文法のつくりからいっても、毎回が

「私が何を思い、どうしたいのか?」

のプレゼンテーションのようだと
わかってきた。
日本語は基本が受動的なんだよね。


アメリカでは、それが全て逆で、とことん能動的な文法のつくりになってる。
それが、日本人的な感覚だと

「そんな強くいっちゃって失礼じゃないのだろうか?わがままじゃないか?」

って感じてしまうほどに
きっぱりした能動系になると、アメリカではやっと基本なんだね。

非常にカジュアルながら
時折ビジネス的な、「丁寧語」にあたりそうな文章のバリエーションもいろいろあるんだなぁと思ってるんだけど、これはまだまだデータを集めねば統計取れません。

毎日リスニングの練習、それから
地下鉄で移動中はずっと本を読んでいて
少しずつだけど、めきめきと理解力が伸び始めている気がします。

ポイントは
英語だけを勉強しようとすると足りなくて
アメリカにおける、文化的な、主張の仕方
----そこがあまりに日本と真逆なので----

を両方押さえながら学ぶこと。

これなしではネイティブスピーカーになれないとわかりました。

幸い、この辺がわかってくると
私にはすでにこちらですぐ活かせる個性もいくつかあって


・議論が大好きであること。

初NYの時から、ふと出会った現地の人たちと、文化や政治や宗教やアートや哲学、心理学など、いろいろな分野の義論を交わしています。
英語が拙くとも、言いたいことがいっぱいあって、不思議ときちんと伝わります。

・感情表現が豊かであること

日本ではしばしば「存在感だけでうるさいw」「うざカワw あ、いい意味だよ!」とフォローされながらけなされてきたのですが、
こちらでは
「I like your expression!!」
と、しょっちゅう言われる。えへへ、いいのかな!?やったー!みたいな感じ。


・誰かに遠慮せず、成長し続けていいということ。

日本では、周りとの調和の方が、成功するためのPriorityで、時に、自分が好奇心やガッツを押さえ切れずにものすごい勢いで仕事を進めたりすると、一番ショックだった件では

「正直速すぎて迷惑でした(笑)」

と嫌味を言われたことがあった。
これはめちゃめちゃひどい例だけど、これが最低だとしても、
小学生時代から、自分はもっと先へ行きたくても、周りに「どうどう」とおさえられたり、大人になるにつれて、自分で周りを気にして自分を押さえ込まねばならないのが日常だった。

「出すぎると迷惑をかける」というのが、私なりに最大の恐怖だったように思う。


が、この街では、ものごとの回転がめちゃくちゃ速く、みんながスピーディで、あくなきハングリー精神と勤勉さで、いくつになっても成長しようと努力している人たちであふれている。

ゆえに、自分よりすごい!って思う人がいたらめちゃめちゃ喜ぶし、人に嫉妬している暇もないし、誰にも遠慮することなく、
無限に強くたくましく成長し続けてもいい、という場所なのだということがわかった。

この点で、私は最近自分なりに手痛い失敗をして、自分がどれだけ日本に順応していたかを思い知った。

自分がかなり遠慮していたこと
自分に、あくなき成長を許しきれていなかったことを痛感した。

この国では
自分から選んだドアを自分からノックしなければ開かない。

しかも
常にそれを「し続けなければならない」

おそらく
そういったところが
この国、この街の「厳しい」と言われる所以であり
それは
弱者に厳しく、強者に優しい
という日本とは逆の格差のあり方、たる所以なのだろう。


ただ、自らたゆまぬ努力をし続け
扉を叩き続けるものには、本当にあらゆるチャンスが開かれる可能性を常に秘めている。

そういう種類の厳しさ
なのだとしたら
私にとっては、ひたすら遠慮することなく羽を広げられる、安心して進化し続けられる場所なのだということです。

やっと、このことに
はっ!!!!と気付いて
来たる3月以降はまた、次の段階の挑戦ができたらなぁと考えています。


しほり



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Photo by Ben Shaul

 

 

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