とにかく血がドバドバドバドバドバドバドバドバドバドバ流れる凄まじい映画『ニンジャ・アサシン』が女性達に大人気だ。『ニンジャ・アサシン』はラブストーリー映画ではないし、むしろバイオレンス&スプラッター的なアクション映画。頭がブッ飛んで血が噴き出し、両手両足が血しぶきをあげて飛び散る。過剰と思えるほど血が飛び散る映画。それが、『ニンジャ・アサシン』なのだ。それではなぜ、女性達に大人気なのか!?
それは、主演の俳優が韓国のイケメン俳優RAIN(韓国名 ピ)だからである。ストーリーや描写だけをみれば、120パーセント男性向けの映画。どちらかといえば『マトリックス』やカンフー映画が好きな人、アクションゲームが好きな人向けの映画なのに、イケメンのRAINが主演なので観客の7~8割ほどが女性という状態になっているようだ。
映画配給会社もそれを理解してのことなのか、映画館では入場者にRAINのポストカードを配っているところもある。なんとも、不思議な現象となっている。この『ニンジャ・アサシン』、実は『マトリックス』シリーズの監督・ウォシャウスキー兄弟とジョエル・シルバーがプロデューサーをしており、どう考えても女性向の映画ではない。
映画の評価だが、アクション映画が好きな男性ならば大満足できる内容になっている。むしろ、女性客がRAIN以外の部分で楽しめるかどうか不安だが、アクション映画としてはエンターテインメントとして素晴らしいデキになっているといえよう。
ちなみに『ニンジャ・アサシン』は、キモさ、バイオレンスさ、流血量、すべてにおいて、『キルビル』や『マトリックス』、『バイオハザード』などすべてを超えている。この映画、東京ドーム1個分くらいの血が流れてるんじゃないだろうか?
この記事なかなかいいわぁ・・・
こういうのを見てたくさんの人が映画見に行ってくれたらいいんだけどなぁ・・・
シホリン血大好きなんで・・・・思いっきり映画楽しんできます(笑)