新人グループ・バナナボートのラップ担当ヤン・ドンソン(写真左)が、スーパースターRain(ピ)とそっくりな外見のせいで起こった爆笑ハプニングを紹介した。
185cmのスラリとした長身のヤン・ドンソンは、一重まぶたにやや厚めの唇がRainと瓜ふたつ。
ヤン・ドンソンはインタビューで「Rainに間違えられて、笑えないハプニングもよくある」といくつかのエピソードを公開した。
ヤン・ドンソンは、ある日タクシーをつかまえようと道に立っていたら、タクシーが目の前で急停車して「スターがどちらに行かれるんですか?」と、タクシーに乗るよう勧めてきた。当時、cassビール等数本のCMに出演していたヤン・ドンソンは、CMで自分を見知っているのだとばかり思い、タクシーに乗り込んだ。
しかし、ヤン・ドンソンはすぐにRainに間違われていることを知り、慌てた。運転手は「ジフン(Rainの本名)さんでしょ?僕の娘がファンなんだ」と言ってきたのだ。ヤン・ドンソンは落ち着かない気分のまま、あれこれ話をしているうちに目的地に到着、運転手は1万ウォンほどする料金を受け取らなかった。
また昨年のある日、ソウル・狎鷗亭洞(アプクジョンドン)で、芸能人たちがたくさん乗った大型バンの横を通り過ぎた。すると、「おいジフン!早く乗れよ」と声を掛けられた。ヤン・ドンソンは挙動不審になりながら、慌ててその場を離れたという。また、クラブでRainの女性ファンから間違われた時は、別人と知った後も相手が興味津々だったとのこと。
Rainとそっくりな外見でよく間違われていたヤン・ドンソンは、ソウル芸術大学・映画科に在学中の2004年春の大学祭で、ゲリライベントで偽Rainのコンサートを学生会長と企んだ。ギャグのつもりで企画したイベントだったが、数千人の学生は、ヤン・ドンソンのコンサートをRainのコンサートを思い込んで歓声をあげ、大きな拍手を送った。
ヤン・ドンソンは、当時人気放送中だったドラマ『フルハウス』に出演していたRainのセリフもそっくりそのままマネて、学生たちを完全にだました。
しかし、ヤン・ドンソンはRainとそっくりな自分の姿が重荷になって、一時は芸能活動をやめようと考えたこともあったという。
彼は、「Rainにすごく似てると言われて、自分には個性がないように思えて芸能界をやめようとした」と告白。しかし、ヤン・ドンソンは母親から励まされて再起した。
ヤン・ドンソンは、「母が、『あなただけの個性をこれから探していけばいいじゃない』と励ましてくれて、力が湧いてきた」と話した。
シホリン、この人も全然知らないけど、そんなに似てるのかな?
でもジフニに変わる人はいないのだ(笑)
写真、ちょっと昔のジフニ・・かわゆい!