～LPGユナの告白～
私とピ（RAIN）は、高校（安陽芸能高校）からの親友。二人とも歌手になりたいという夢を持ってたので、よく音楽に関する話をしました。
ピは、高校の頃から、必ず成功すると思っていました。その頃、ピ以外にもマネージメント社でダンスを習う友達が何人かいたけど、その人たちは、ダンスを見せてと頼んでも、「こんな場所で踊るために習っているんじゃない」と、傲慢に断っていました。
でも、ピはいつでもそんなお願いを聞いてくれたし、ダンスを見せてくれました。
学校でもとても人気があったし、健康管理もしっかりしていました。
ピがデビューする直前までは、よく連絡をとりあっていました。私がミス・コリアになる前、大学で音楽関係のイベントに出たんだけど、そのときも応援に来てくれました。
その後連絡が途切れてしまったけど、ピがドラマ『サンドゥ、学校へ行こう！』に出演したとき、偶然電話で話す機会がありました。そのときの最初の一言が、「あんた、死んだかと思った！」。テレビではよく見ていたけど、あまりにも久しぶりで、ついついそう言っちゃった。
LPGとしてデビューした後も、一度も会えませんでした。正直に言うと、私がもうちょっと仕事をがんばってから会いたいかも。いくら親友と言っても、プライドがあるから。
あまりにも飾り気無く過ごしたせいか、異性として意識した事は全く無いですね。でも、母は、どうせスキャンダルが出るなら、ピとが良いわね、なんてのんきな事を言うの。ピのファンの怒りを買う事も考えないで…
彼氏とは、2年前に別れました。サッカー選手だったんだけど、プロデビューを控えているという噂を聞きました。私を苦しませた人だけど、うまくいけば良いと思います。私は、お酒・たばこに無縁な人が好き。芸能人なら、タレントのユン・テヨンのような人。デビュー前からファンだったけど、一度彼のファッションショップに行ったことがあります。顔もまともに見れなくて、帽子だけ買って出てきちゃいました。
私の体の秘密は、ちょっと毛深いこと。小さい頃はよく「進化しきれていない」と、からかわれました。メンバーの仲間達からも、「あなたのせいで、混性グループだわ」と、言われます。
LPGの活動をがんばって、たくさんの夢を叶えたい。トゥロット（日本の演歌のような音楽ジャンル）がもっとポピュラーなものになるようにがんばって、そのうちソロにも挑戦してみたい。歌手の夢は果たしたけど、私はまだまだ空腹です。
いいなぁ・・・学生の頃からジフニと仲良しなんて・・うらやましい☆
高校の頃の同級生って、今でも懐かしいもんなぁ・・あったら、話もはずむし・・
友達以上にはならないでよぉーーー！！！！