RAIN(ピ)ことチョン・ジフンがWATERBOMBフェスティバルでの様子を公開した。

 

 RAINは25日、写真共有ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「インスタグラム」に「WATERBOMB」という書き込みとともに写真と動画を掲載した。

 

 この投稿には、20日に大邱で開催された「WATERBOMB大邱2024」のステージに立ったRAINの姿が収められている。RAINは水とともに楽しむ音楽フェスティバル「WATERBOMB」の特性上、トップスを脱いで完璧なボディラインをあらにし、観客から歓声を浴びた。

 

 また、RAINは26日、きらめく衣装を着てアイドルメイクを施した姿を公開し、今後の活躍に期待が集まっている。

 

 なお、RAINは動画配信サービス「Disney+」オリジナルシリーズ『レッド・スワン』で女優キム・ハヌルと息を合わせた。

 

動画配信サービス「Disney+」オリジナルシリーズ『レッド・スワン』の主役キム・ハヌルとRAIN(ピ)ことチョン・ジフンが、ライフスタイル・マガジン「Singles」のグラビアに登場した。公開された写真を見ると、二人は魅惑的で挑発的な雰囲気を漂わせており、一味違う魅力が感じられる。

 

 『レッド・スワン』は、韓国屈指の財閥「ファイングループ」をめぐる相続争いの中で命を脅かされるナウ財団の理事長ワンス(キム・ハヌル)と、ワンスのボディガードとしてファイン家に潜り込むドユン(チョン・ジフン)が、ファイン家の秘密に立ち向かいながら繰り広げられるスキャンダルを描く作品。

 

 

 

 

 

10日、「レッド・スワン」第3話と第4話がディズニープラス・スターで独占配信開始。これに先駆けてSNSに公開されたチョン・ジフンとソ・イスクの柔道対決ショットが第4話終盤で描かれた。

 

「レッド・スワン」は、財閥の副会長の妻であり、ナウ財団の理事長であるオ・ワンス(キム・ハヌル)が、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性(チョン・ジフン/RAIN(ピ))とともに、闇に包まれた韓国上流階級トップ1%に君臨する財閥家の秘密と欲望を暴く、今夏最もスキャンダラスなサスペンスだ。⇒【各話のネタバレあらすじと見どころなど】

第3話と第4話では、ワンス(キム・ハヌル)の命を狙っているのがファイン家の誰かだと確信したドユン(チョン・ジフン/Rain(ピ))。そんなドユンが「あなたの命を守ります」とワンスに宣言し、ワンスに寄り添う姿が魅力的に描かれた。

一方、夫ヨングク(チョン・ギョウン)が隠し子を正式に認めようとする姑でファイングループの会長ミラン(ソ・イスク)と真っ向から対立するワンスの姿も印象的だった。

そんな中、話題のミランとドユンの柔道対決は第4話の終盤で登場した。ワンスはある行動でミランをギャフンと言わせる。腹の虫の収まらないミランは柔道でうっぷん晴らし。警護チームの面々がミランにわざと負ける中、ドユンは手を抜かずにミランを投げ飛ばした。

そんなドユンを引き寄せ囁いたのがこの言葉…「私は、いい匂いの男が好き」。想像の斜め上を行くミランの台詞にドユンはもちろん、視聴者も仰天!

制作発表会でソ・イスクは、演じるパク・ミランを「生粋の財閥家の人間」と分析し、「ニュースなどで報じられる財閥家の人のパワハラや、人間性が欠如している姿を参考にした」と話していた(制作発表会レポートより)。その宣言通りの、常軌を逸したシーンだった。

 

また第3話で、ドユンは正式にファイン家の警護チーム「RF統括チーム長」としてチームメンバーと顔合わせする。ここでスーツ姿のドユンがチームメンバーと対決する。ドユン役のRAIN(ピ)こと、チョン・ジフンが、大柄の体格としなやかな体を生かしたダイナミックなアクションで魅せる。

その一方で、ワンスの足の砂を払って、ハイヒールを履かせる胸キュンシーンなど、今週はチョン・ジフンファンが見逃せないカットが満載だ。

「レッド・スワン」は毎週水曜日にディズニープラスで2話ずつ公開され、全10エピソードが配信される予定だ。この回のネタバレあらすじは【各話のあらすじと見どころ】で紹介する。

 

Disney+(ディズニープラス)オリジナルシリーズ『レッド・スワン』に主演するキム・ハヌル、チョン・ジフン(ピ/RAIN)の濃密な撮影カットが公開された。

7月3日より配信中の『レッド・スワン』は、財閥の副会長の妻でありナウ財団の理事長であるオ・ワンスが、ある日巻き込まれた銃撃戦で自分を救ってくれた男性とともに、闇に包まれた韓国上流階級トップ1%に君臨する財閥家の秘密と欲望を暴く、スキャンダラスなサスペンス。
公開された撮影カットは、キム・ハヌルとチョン・ジフンの官能的で挑発的な大人のムートを演出して目を引く。
自然と引き寄せられるワンス(演者キム・ハヌル)とドユン(演者チョン・ジフン)の濃密なポーズは、2人の関係に対する好奇心を好奇心をくすぐる。
韓国上位1%の財閥グループをめぐる衝撃的なスキャンダルを予告するように、挑発的な姿を演出したキム・ハヌルとチョン・ジフンの濃密な撮影カットは、『レッド・スワン』の魅力をさらに倍増させた模様だ。
アクションからミステリースリラー、ロマンスまで、一瞬たりとも目が離せない多彩なジャンルがの融合で“最高のスキャンダル”の誕生を期待させる『レッド・スワン』(全10話)は、毎週水曜日に2話ずつ配信中。

 

財閥家の秘密と欲望を暴くスキャンダラスなサスペンスドラマ「レッド・スワン」が、7月3日より配信スタート。同作で韓国上流階級のトップ1%に入る大財閥家“ファイン家”の後継者の妻オ・ワンス(キム・ハヌル)のボディーガード、ソ・ドユンを演じているのが、ソロ歌手・RAIN(ピ)としても人気のチョン・ジフン(俳優名義)だ。歌手として韓国のみならず世界的にもその実力を認められているジフンは、役者としての活動も精力的に行っている。今回は彼のキャリアを振り返りながら、新ドラマの役どころについて解説する。

 

■ 歌手・役者としてマルチに活躍する人気者

 

ジフンは10代の頃、6人組のアイドルグループとして芸能界デビューし、ガールズグループ・TWICEやNiziUの生みの親としても有名なプロデューサーのパク・ジニョン(J.Y. Park)氏に才能を見いだされ、2002年にはソロ歌手として1stアルバム『悪い男』をリリース。鍛え抜かれた肉体美、高身長の体格を生かしたパワフルなパフォーマンスが韓国国民の心を鷲づかみにし、ソロデビューした年の音楽賞を総なめし、歌手として一気に飛躍した。

翌年からは俳優としての活動もスタートさせ、ドラマ「サンドゥ、学校へ行こう!」で、ソウルにて暮らす無職で未婚の父親・サンドゥ役として初主演を果たした。その後もドラマ「フルハウス」(2004年)、映画「サイボーグでも大丈夫」(2006年)などに出演し、役者としても着実に成長を遂げていったジフンは、「第43回百想芸術大賞」映画部門にて男性新人演技賞を受賞する。

2000年代初期の日本といえば、“第一次韓流ブーム”の真っ盛り。彼も日本で積極的に活動をしていた韓国人アーティストの一人であり、2007年には韓国人歌手として初めての東京ドーム公演を実施するなど、多くの日本のファンを熱狂させてきた印象も強い。

 

 

■アジアのみならず米・ハリウッドにも認められる存在へ

 

ジフンは持ち前の魅力と実力で、国境を超えて多くのファンを魅了し、2006年に発表された米「TIME」誌の「今年世界でもっとも影響力のある100人」に、韓国芸能人として初めて選出され、世界で活躍するエンターテイナーとしてその名をはせていく。

さらにハリウッド映画「ニンジャ・アサシン」(2009年)では、暗殺集団に育てられた主人公の雷蔵役に抜てきされ、激しいアクションシーンや剣術を披露するなど圧巻の表現力でハリウッドの映画関係者をうならせたことでも話題になる。

一方プライベートでは、2017年に女優のキム・テヒと結婚。韓国のバラエティー番組でも頻繁に、妻を大切にする姿を見せており、穏やかな口調で話す彼は表現者として舞台に立つ時とは異なる魅力に溢れているため、バラエティー番組に出演する際も好感度が高い。

■欲望渦巻く財閥家の闇に迫る元警察官を好演
 
そんなマルチに活躍し続けるジフンの最新作「レッド・スワン」では、元警察官であり元同僚の死と何らかの関係があるファイン財閥家に、主人公のワンスのボディーガードとして潜り込むドユンを演じている。

同作は、財閥家の秘密と欲望を暴くスキャンダラスなサスペンス。韓国上流階級のトップ1%に入る大財閥“ファイン家”に嫁いだ元プロゴルファー・ワンスがある日、何者かに銃撃される。黒幕が家の内部にいると考えたワンスは、新たに彼女のボディーガードとして採用された元警察官・ドユンと共に、家族たちの秘密を探っていく――。

第1話では、同作の制作発表会で監督を務めたパク・ホンギュン氏が「今まで私がアクションシーンを撮ってきた経験から見て、今回はすごく楽でしたね。ジフンさんは全部すでに熟知されていて、いろいろアイデアも出してくださって」と絶賛していたアクションシーンが早くも登場。

また、ジフンは「ちょっと病気だなと思うのが、スタントを頼むのが申し訳ないという気持ちがあります。自分でできるからやらないといけないんじゃないかという気持ちがあって。それに、自分でやったほうがラクな気もします。足りないところがあれば自分でアドリブもできたり」と、スタントなしで臨んだアクションシーンを同発表会で回想していた。

劇中でヒゲを生やしたワイルドな姿にサングラスをかけ、一人捜査を試みるドユンは、フィリピン・マニラのショッピングモールで、何者かによって銃の標的にされるワンスを間一髪のところで救出する。激しい銃撃戦に加え、爆発する車を盾にしながらワンスを守り逃げるハラハラする展開が描かれた。

まだまだ闇と欲望に包まれているファイン家の秘密が今後ワンスとドユンにどう絡み合っていくのか、そしてジフン演じるドユンの華麗なアクションシーンにもファンの注目が集まりそうだ。

「レッド・スワン」(全10話/毎週水曜に2話ずつ配信)は、ディズニープラスのスターで独占配信中。次回は7月10日(水)に第3、4話が配信される。

 

 

 

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