芳村思風一語一会 vol.5848
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感性にしたがって生きるとは
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感性とは何か
感性の働きは、自分が生きていくために必要な情報を、
みずから求めて感じ取ろうとする働き。
感性は、受け身ではない
感性の本質は、求感性(ぐかんせい)。
だから感受性は感性の本質ではない。
感受性は、感情などと同じで感性の現象形態のひとつにすぎない
人間の本質は感性。
「私」といっているものが感性。
だから自分らしく生きるということは、
感性から湧き上がってくる欲求にしたがって生きること。
感性から湧き上がってくる欲求が、人生の目的を教えてくれる。
今まで人間は、理性で合理的に考えて、
より少ない努力で、大きな成果を上げることをめざしてきた。
しかし、理性によってつくられた夢や目標は、
達成してもそのとき感じる充実感や幸福感は、
すぐに終わってしまう。
さらにもっともっとと際限なく続く。
幸せとは、自分のしたいことができること。
そこに自由と開放感が出てくる。
したいことがないのは、子どものころ、
したいことをガマンすることが意志の強い人間だ
と教えられたことに原因がある。
だから、したいことをガマンして
しなければいけないことをするのが
正しいことと思っている
感性から出てくるものものを
理性で押さえるから、ストレスになる
命が苦しむ
理性で考えて、しなければいけないことをするのは
理性的な意志の強さ。
理性的な意志の強さでは、
問題が出てくると、行動力が落ちる
「これでいいのか」と不安になってくるから
行動力は、心の底から湧いてくる欲求の強さがつくる。
不撓不屈の意志の強さは、欲求や欲望の強さ。
「何としても成し遂げたい」という思いがあれば、
失敗しても気にならない。
できるまであきらめない。
ガマン強さは、理性的なもの。
ガマン強い人が、意志の強い人ではない。
生きがいや幸福感は、
燃えることができるものを見つけることから生まれる。
燃えてこそ人生、感じてこそ人生。
※「愛の子育て」
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8月5日(火)
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思風庵哲学研究所
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芳村思風一語一会 vol.5846 自分らしさとは何か 理性で考えてもわかりません 心の底から湧いてくる 本音・実感・欲求・欲望・興味・関心・好奇心 自分のアンテナにピンときたもの 楽しい、面白い つい夢中になってしまうもの そこまでやるかと限界まで挑戦した時 引き出された潜在能力が自分らしさと作っていく ☆☆☆☆☆☆ 「自分らしく生きる」 ☆☆☆☆☆☆ 感じてこそ人生 燃えてこそ人生 眉間にしわ立てて 考えてんじゃねえよ 湧いてくる勢いで 突っ走ろうぜ 出て来る問題なんかに ビビるんじゃねえ 問題を乗り越えて生きるのが 人生の醍醐味じゃないか 一道一徹 意志と愛の力で 自分らしく ぶっちぎりの人生を 生きてみようぜ 思風 やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ ※芳村思風の講演会・勉強会の案内 ・8月2日(土)東京思風塾 13:00~15:30 ZOOM 参加費:5000円 ・四日市思風塾 8月5日(火) 18:00~20:00 ミッドランド経営 参加費:5,000円 問合せ 思風庵哲学研究所 ※「感性論哲学 芳村思風」で検索
芳村思風一語一会 vol.5846
☆☆☆☆☆☆
生きるとは
☆☆☆☆☆☆
人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない。
人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。
命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。
だから生きるとは命をかけるという事だ。
命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある。
その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。
君は何に命をかけるか。
君は何のためになら死ぬことができるか。
この問いに答えることが、
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である
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