芳村思風一語一会 vol.5849
☆☆☆☆☆
お父さんやお母さんは、自分のことをわかってくれない
☆☆☆☆☆
「お父さんやお母さんは、自分のことをわかってくれない」
と子どもは思っています。
どんなにお父さんやお母さんが子どものことを愛しても、
子どもが求めている愛され方とは完全に一致することはありません。
お父さんやお母さんが、
「私は、自分の子どものことをよくわかっている」
と思っていても、
子どもからすると
「お父さんやお母さんはわかってくれていない」
と思っています。
「親の与える愛」と「子供の求める愛」は、違うからです。
自分が思うように他人は愛してくれません。
親子でも同じです。
夫婦の間においても同じです。
男性の考え方と女性の考え方には、微妙な違いがあるのです。
他人は、「自分が思っているようには」
認めてくれないし、
わかってくれないし、
愛してくれません。
「これだけ愛しているのに・・・」
と思うのは、押し付けの愛です。
「愛の子育て」改訂版より
0才~20才年齢別教育論
※「愛の子育て」(1~3)を
再編集して、1冊にまとめました
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
※芳村思風の講演会・勉強会の案内
・四日市思風塾
8月5日(火)
18:00~20:00 ミッドランド経営
参加費:5,000円
・8月13日(水)名古屋思風塾
18:00~20:00 西区 伝承館
参加費:2,000円
問合せ
思風庵哲学研究所
※「感性論哲学 芳村思風」で検索