芳村思風一語一会 vol.5359 人間は、感性と肉体と理性でできています。 たいせつなことは、この3つのバランスではない 有機的な協力関係をつくること 理性は、人間の脳に限定された能力です。 感性から湧いてきた欲求や欲望を、 理性を使って、人に迷惑をかけずに さらに人の役に立つものにするにはどうするかを考え、 肉体を使って、実践する。 1回で、できることはほとんどない。 何回も繰り返しあきらめずにやってみること。 あきらめずに繰り返しやってみることは、 理性で「~しなければいけない」では続かない。 努力しようとしなくても、 いつの間にか夢中になってやれること 夢中になってやれるところに、天分がある ちいさいころ、どんなことに夢中になっていたか 生まれてすぐに、 ホームランを打てる人はいない サッカーができる人はいない ギターを弾ける人はいない、 ピアノを弾ける人はいないのです 好きで、練習するしかできる方法はないのです 感性で感じた好きなことを 肉体を使って、やってみて、 理性を使って工夫して 夢中になって、繰り返しできるところに 天分はある ☆☆☆☆☆ 天分発見の5つのツボ ☆☆☆☆☆ 1.やってみたら、好きになれるかどうか? 2.やってみたら、興味関心が持てるかどうか? 3.やってみたら、得手・得意と思えるかどうか? 4.やってみたら、他人よりうまくできるかどうか? 5.真剣に取り組んだら、問題意識が湧いてくるかどうか? 5つに共通することは実践すること。 肉体を使うこと。 天分のツボに、はまった人生ほど面白いものはない。 すべてでなくてもいい。 あとは繰り返し、繰り返し、繰り返すだけ。 「日めくりカレンダー」(卓上型)より やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 問合せ:思風庵哲学研究所