芳村思風一語一会 vol.5078 
感性の本質は、求感性(ぐかんせい) 
 
感受性ではない 
 
感性を磨くとは、感受性を鍛えることではない 
本を読んだり、音楽を聴いたり、絵画を見たり 
美しい景色を見ることで感動することはいい 
 
欲求や欲望を心の底から引き出すこと 
やりたいことを心の底から引き出すこと 
やりたいことを見つけること 
 
やりたいことがなければ、 
今やっていることに全力を尽くすこと 
今やっていることの意味や価値を 
理性を使って考え抜く 
考えて、考えて考え抜いたとき 
感じるものがある 
これが理性を使って感性を磨く方法 
 
仕事はもちろん、普段の生活の中で 
「もうすこしなんとかできないか」 
「ここはちょっと不便だな~」 
と感じるときがある 
これを「現実への異和感」という 
この現実への異和感が、 
自分の使命を教えてくれる。 
 
気づくということは、 
そこを改善する能力が自分にあるということ 
この異和感が感性の実感 
この感性を大切にし、見逃さないこと 
 
☆☆☆☆☆ 
考え方ではなく、感じ方が人間を決定する 
☆☆☆☆☆ 
 
「日めくりカレンダー」(卓上型)より 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・  
  
 
●芳村思風先生の勉強会 
・6月27日(火)四日市思風塾 
18:00~20:00 ミッドランド経営 
参加費:5,000円 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所