芳村思風一語一会 vol.4922 
感性の本質は、求感性(ぐかんせい) 
 
感受性ではない 
 
感性を磨くとは、感受性を鍛えることではない 
本を読んだり、音楽を聴いたり、絵画を見たり 
美しい景色を見ることで感動することはいい 
 
欲求や欲望を心の底から引き出すこと 
やりたいことを心の底から引き出すこと 
やりたいことを見つけること 
 
やりたいことがなければ、 
今やっていることに全力を尽くすこと 
今やっていることの意味や価値を 
理性を使って考え抜く 
考えて、考えて考え抜いたとき 
感じるものがある 
これが理性を使って感性を磨く方法 
 
仕事はもちろんだけど、普段の生活の中で 
「もうすこしなんとかできないか」 
「ここはちょっと不便だな~」 
と感じるときがある 
これを「現実への異和感」という 
この現実への異和感が、自分の使命を教えてくれる 
気づくということは、 
そこを改善する能力が自分にあるということ 
この異和感が感性の実感 
この感性を大切にし、見逃さないこと 
 
☆☆☆☆☆ 
考え方ではなく、感じ方が人間を決定する 
☆☆☆☆☆ 
 
愛や幸福や生きがいは感じるもの、理屈を超えたもの。 
 
感じ方にこそ、その人の個性が表れる。 
感じ方が人間を決める。 
 
感性の本質は求感性(ぐかんせい)。 
 
 
感受性は受動的能力。 
求感性とは、必要な情報を積極的に感じ取ろうとする感性の働き。 
求感しなければ感受できない。 
 
 
感じ方を成長させるとは、 
感じる力、求感性を成長させること。 
 
「日めくりカレンダー」(卓上型)より 
 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 
 
●マンガ版「理屈じゃない」 
1冊 500円(税込) 
 

●講演録 
「風の思い」 
「人間関係10の原則」 
「感性経営の10原則」 
「魅力あるリーダーになるために」 
「思風語録2」 
・各 1,100円 税込  
 
●芳村思風先生の勉強会 
・1月14日(土)東京思風塾 
13:00~15:30 ZOOM 
参加費:5,000円 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所。