芳村思風一語一会 vol.4768 
人間として最も大切な謙虚さは、 
自分が、不完全であることを自覚することでつくられる 
 
不完全性の自覚とは、 
自分が完璧ではないことを自覚すること 
謙虚にしなければと、 
意識している間はホンモノではない 
謙虚さがにじみ出てくるようになればホンモノ 
 
短所があるから謙虚になれる 
短所がなくなれば神になる 
神は完璧 
神は人間ではない 
完璧をめざすことは、 
人間でないものをめざすこと 
人ではないものをめざすこと 
神は人ではない。 
だから「人でなし」をめざすことになる 
 
完璧にならなくてもいいけど、 
完璧をめざして、成長し続けることができる 
人間だけが完全を意識し、 
不完全を自覚できる 
動物は、自分が不完全であることを知らない 
 
人間は不完全だけれども 
必要なものはすべて持っている 
 
☆☆☆☆☆ 
完璧をめざすな! 
不完全を楽しみ、成長し続ける 
☆☆☆☆☆ 
完璧な人間はいないし、 
完璧にはなれない。 
だからいつまでも成長できる。 
 
生きているということは、成長すること。 
不完全だから失敗して当たり前。 
だから失敗を恐れる必要はないのです。 
 
完璧をめざさなくてもいいけど、 
完璧を意識して成長し続ける。 
深刻にならずに真剣に取り組む。 
生きるということは、 
成長し続けることです 
 
 
「日めくりカレンダー」(卓上型)より 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 
 
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18:00~20:00 WINCあいち 
参加費:2,000円 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所。