芳村思風一語一会 vol.4766 
不完全な人間がやることだから、 
どんなに素晴らしいことでも 
どんなに正しい改革でも 
不利益を被る人が半分はいることを自覚すること。 
 
どんなにいいことでも、半分の人は反対する 
反対する人がいるのはあたりまえだと気づけば楽になる 
100%賛成はありえないのです 
99人が賛成で、1人が反対 
その1人の声は、99人と同じくらい大きい 
だから常に、賛否は半々なのです 
 
宇宙は、プラスのエネルギーと 
マイナスのエネルギーの 
相反するエネルギーが 
対立することなく、協力しあいながら、 
常に新しい秩序をつくりだしています。 
 
人間は宇宙の摂理によってつくりだされたので 
長所半分短所半分なのです 
その不完全な人間のすることも 
いいと評価されることと、 
ダメだと評価されることが 
半分半分になるのです 
これが宇宙の摂理なのです 
 
☆☆☆☆☆ 
人間は、不完全な存在  
どんな人間でも 
「長所半分、短所半分」 
☆☆☆☆☆ 
どんな人間でも長所と短所が、 
必ず半分ずつある不完全な存在。 
短所がない人はいない。 
 
長くつき合えば、 
必ず気に入らない所が半分でてくる。 
光には影、善には悪、表には裏、 
どんなことでもふたつの側面がある。 
自分には短所があると自覚するから、 
謙虚になれる。 
短所を責めない。 
短所を許す。 
自分にも短所があることを自覚し、 
できるだけ出さない努力をする。 
その努力が愛なのです。 
 
 
「日めくりカレンダー」(卓上型)より 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 
 
●芳村思風先生の勉強会 
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18:00~20:00 WINCあいち 
参加費:2,000円 
 
※お問い合わせ 
思風庵哲学研究所。