芳村思風一語一会 vol.4693 
 
なぜ生まれてきたか? 
という問いには答えがない 
 
命は、自分でつくったものではない 
与えられたこの命をどう使うか 
この命を何のために使うかを 
問い続ける 
正解はない 
途中で変わってもいい 
問い続けること 
 
☆☆☆☆☆ 
生きるとは 
☆☆☆☆☆ 
 
人間において生きるとは、 
ただ単に生き永らえる事ではない。 
人間において生きるとは、 
何のためにこの命を使うか、 
 
この命をどう生かすかということである。 
 
命を生かすとは、 
何かに命をかけるということである。 
 
だから生きるとは命をかけるという事だ。 
命の最高のよろこびは、 
命をかけても惜しくない程の対象と 
出会うことにある。 
その時こそ、 
命は最も充実した生のよろこびを味わい、 
激しくも美しく燃え上がるのである。 
 
君は何に命をかけるか。 
君は何のためになら死ぬことができるか。 
 
この問いに答えることが、 
生きるということであり、 
この問いに答えることが、人生である 
 
思風 
 
 
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・ 
 
 
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思風庵哲学研究所