「愛の子育て」 改訂版 講演録 A5判小冊子
感性論哲学 年代別教育論

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学校以外にも生きる場所はあります。
個性の時代です。
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不登校能力
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学校に行かない、不登校というのも能力のひとつです。
命が学校に行かないと決断した。
学校に行かないということを主張できる能力をその子どもは持っている。
命は、生きようとする。
その命が、学校に行くことを拒否している。

理性で考えると、
「学校には行かなければ行けない」
「学校に行かないことは、悪いこと」です。

頭から「学校にいけ」では、子どもは反発するし、学校に行っても命の喜びはない。
学校に行くことが、その子ふどもにとって最善の道なのかどうか。

子どもが学校へ行くことで、うれしいのは誰か。
親が安心するだけで、子どもにとっての喜びではない。

学校に行かなくて困るのは、親。

「15歳までは、中学校へ行かなければいけない」
「高校まではいかなければいけない」
という常識の中で、
異和感を感じ、声を出して、態度で
「学校へ行かない」という
「自分の気持ちを素直に言えるなんてすごい!」

その子どもが、自分の欲求を主張できることを認めてあげる。
その上で、自分自身に問いかけさせる。

1.将来どんな人間になりたいか?
2.将来どんなことをやりたいか?
3.将来どんな生活をしたいか?

そのために今、何をすればいいのか、を一緒に考える。
一緒に考えることがたいせつなのです。


簡単に答は出ないし、答が変わることもある。