芳村思風一語一会 vol.3982
20代につくられた言葉です。
思風先生の50年前の思いです
そのころは「人間の本質は、理性ではない。感性だ」
と言っても誰も認めてくれませんでした。
哲学は、ヨーロッパの哲学者の研究が中心でした。
日本発の哲学、まして新しい時代の哲学として発信しても受け入れてくれることはありませんでした。
40数年、ただ淡々と話し続けてきました。
時代はだんだんと追いついてきています
命を懸けうるものとの出会いは、考えても出あうことはありません
行動することで感じるものなのです
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生きるとは
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人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない。
人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、
この命をどう生かすかということである。
命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。
だから生きるとは命をかけるという事だ。
命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある。
その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。
君は何に命をかけるか。
君は何のためになら死ぬことができるか。
この問いに答えることが、
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・
●芳村思風先生の勉強会
5月以降の講演会の開催の有無については、主催者またはホームページなどでご確認ください
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思風庵哲学研究所