なんおために

芳村思風一語一会 vol.2605
☆☆☆☆☆
なのためにやるのか
意味や価値を感じる・考える

☆☆☆☆☆


「したいことがわからない」
「もっと自分に向いていることがあるはずだ・・・」
と思うときは、今自分に与えられていることに真剣に取り組むとき。

今自分に与えられている仕事や人間関係は、
偶然でなく、いろいろな縁が重なって
与えられたものです。

与えられた仕事ではなく「もっと自分に合っている仕事がどこか他にあるはずだ」
と、別の道を探しても出会えません。

まず、今やっている仕事に真剣に関わり、本気で取り組んでみる。

意味や価値やすばらしさを感じたとき、命は燃えて、輝きはじめる。
意味を感じないということは、意味のない仕事をしているということ。
価値を感じないのは、価値のない仕事をしているということ。

意味や価値やすばらしさを感じて、燃えて取り組んだとき、
そこから新しい人間関係や縁や運が開けてくることがある。
新しい別の道が開けることがある。
理性を使って、感性を成長させる。
理性で、意味や価値を考え続け、

命から、欲求・欲望を引き出す感性を育てるのです。
感性が働いている限り、理性もまた成長するのです。




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・


※「芳村思風 語録」(@1,000円)
※「感性論哲学 原理原則集」(@1,000円)



●芳村思風先生の勉強会
・7月20日(水)名古屋思風塾
18:00~20:00 WINCあいち
参加費:2,000円

・8月6日(土)東京思風塾
13:00~19:00 品川
参加費:15,000円


※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所