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芳村思風一語一会 vol.2562
今日から6月


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この命、何のために使うか
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「生きるとは」
 
人間において生きるとは、
ただ単に生き永らえる事ではない。
人間において生きるとは、
何のためにこの命を使うか、

この命をどう生かすかということである。

命を生かすとは、
何かに命をかけるということである。

だから生きるとは命をかけるという事だ。
命の最高のよろこびは、
命をかけても惜しくない程の対象と
出会うことにある。
その時こそ、
命は最も充実した生のよろこびを味わい、
激しくも美しく燃え上がるのである。

君は何に命をかけるか。
君は何のためになら死ぬことができるか。

この問いに答えることが、
生きるということであり、
この問いに答えることが、人生である


芳村思風

「なぜ生まれたか」という問いには、答がない。
命は、両親から、そして母なる宇宙から、いただいたもの。
38億年間途切れることなく続いてきた命の連鎖があったから、
今の自分の命がある。
生まれた理由を問うのではなく、
「いただいた命をどう使うか」を問い続けることが大切なのである。




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・




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原則1




●芳村思風先生の勉強会

・6月4日(土)東京思風塾
13:00~19:00 品川
参加費:15,000円

・6月7日(火)広島思風塾
18:30~21:30 JDS袋町ビル8F
参加費:6,000円

※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所