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芳村思風一語一会 vol.2483
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この命、何のために使うか
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なぜ生まれてきたのかという問いには意味がない。
母なる宇宙の摂理によって与えられた命だから、与えられた命をどう使うかを自らに問いかける。

使命とは、この命何のために使うか。

使命とは、この命の使いどころ。

問題・苦しみ・悩みは、潜在能力を引き出すためにでてくる。
使命とは何かを教えてくれる。

使命とは、理性ではつかみ取ることができない。理屈を超えたものである。
人から教えられるものではない、命の底から湧いてくるもの。

「「このためになら死んでもいい」という仕事や「この人のためになら命も惜しくない」
という人との出会いが、命を燃えさせる。

生きたい、生きたいと思っている命が「このためになら死んでもいい」と感じ、どういう生き方をするかいうことを自ら考えていくところに人間的な生き方の基本がある。

理性で考えた夢・目的・目標は、決して人間の命に真の喜びは与えない。
理性で作った目的を実現しようとした瞬間から、その目的や結果にしばられてしまう。
自分の使命は、これだと思っても、問題が出てくると「これでいいのか」と不安になることもある。

「このためになら・・・」と燃えるものがあれば、どんな問題も乗り越えていける。

燃えてこそ人生。感じてこそ人生。




やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・

※4月発行予定「芳村思風語録」より


●芳村思風先生の勉強会
3月15日(火)四日市思風塾
19:00~21:00
参加費:5,000円

・3月17日(木)松阪思風塾
19:00~21:00 松阪市民活動センター
参加費:2,000円

・3月19日(土)みえ女子会
14:00~16:00 松阪市民活動センター
参加費:4,000円

※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所