感性経営の10原則
今までは、「意志の力」に重点をおいた5原則でした。
「意志の力」に「愛の実力」を追加し10原則となりました。
第1:愛と対話とパートナーシップによる経営
支配と命令管理から、愛と対話とパートナーシップへ
第2:心の通ったぬくもりのある経営
心とは、意志と愛。心が欲しいと誰もが求めている。
意志を原理に心が欲しいとは、
「認めて欲しい」「わかって欲しい」「ほめて欲しい」
愛を原理に心が欲しいとは、
「好きになって欲しい」「信じて欲しい」「待って欲しい」
心をあげるとは、認めてあげる努力をすること。
相手のために努力することが愛。
努力している姿を見て、相手は愛を感じる。
会社の中での心のつながりとは、心の絆をベースに、
仕事のつながり、その上に、役職のつながりをつくること。
第3:問題を恐れない経営
問題を乗り越え続ける。
人間は、不完全だから、問題が出てきてあたりまえ。
問題が出てきても自分が決めた道や方法を間違えていたのではない。
問題がある会社が健全な会社である。
第4:変化を作りだす経営
よりよい方向性へ変化し続ける。
経営とは、より良い方向性への変化作り出し続けること。
第5:仕事に死ねる愛の経営
この仕事のためなら死ねるというくらい自分の仕事にほれ込む。
第6:最高の満足を与え、最大の信頼を得る経営
経営者は、第一に「社員満足」をあげるための努力をする。
顧客ではない。社員は、顧客の満足度を上げる努力をする。
第7:不可能を可能にする経営
問題には、必ず答えがある。
問題は自分を成長させるために出てくる。
第8:利益が出る仕組みを作り続ける経営
経営者は、よい商品を作るだけでなく、売れる仕組みづくりが経営者の仕事。
第9:結果が出るまでやめない経営
限界への挑戦、今自分の持っている能力の限界に挑戦したとき、はじめて潜在する能力がでてきます。
今の自分の力でなんともならない、万策が尽きたときからが本番です。
第10:仕事を通して人格を磨く角熟経営
仕事とは、人に喜んでもらえるような仕事の仕方ができる能力と人間性を持った人間に、人間を鍛え上げるもの。
すべての職業は、愛の実践である。
やさしい笑顔と光がすべての方に届きますように・・・
●芳村思風先生の勉強会
・2月22日(日)広島講演会
・2月26日(木)名古屋思風塾
18:00~20:00 WINCあいち901
参加費:2,000円
・3月6日(金)滋賀思風塾
18:30~ 草津エストピアホテル
参加費:4,000円
・3月8日(日)岡山思風塾
14:00~16:00県立図書館
※企業の協賛により参加費無料です
※お問合せは・・・
思風庵哲学研究所